2016年10月アーカイブ

ホテルニュー塩原

10月2日~3日、塩原温泉のホテルニュー塩原で兄弟会がありました。
兄弟会は栃木県内の温泉で毎年行われ、今年で十数回になります。
今年も妻方の兄弟が12人参加されました。ホテルニュー塩原での宿泊は2度目になります。
最近のホテルは外国からの宿泊客が多いのには驚きました。(主に、中国、台湾かな?)
今回は宿泊客が多く、ホテル内での撮影は遠慮しましたので写真はHPからの引用です。

3時にチェックインして早速部屋で酒盛り、その後、夕食前に一風呂浸かって来ました。
ホテル内には数か所の浴場がありましたが、まずは湯仙峡温泉大浴場へ。(下写真)

ホテルニュー塩原

泉質は、ナトリウム・カルシウム・塩化物・炭酸水素塩温泉(中性低張性高温泉)
適応症は、神経痛/筋肉痛/関節痛/五十肩/運動麻痺/関節のこわばり/うちみ/くじき/慢性消化器病/痔疾/冷え性/病後回復期/疲労回復/健康増進/きりきず/やけど/慢性皮膚病/虚弱児童/慢性婦人病
泉温は、55.1℃。無色無臭でやや塩味あり。
天然温泉ですが、循環ろ過、加水している。飲泉は出来ません。
JTBのサイトに詳しい情報があります。

ホテルニュー塩原 オフィシャルサイト
栃木県那須塩原市塩原705
TEL 0570-021126

閑話休題
宿泊2日目の朝早く、近くにある共同浴場もみじの湯に浸かって来ました。
ホテルから備え付けの下駄を履いてもみじの湯へ向かう。
久々に、カラコロカラコロと下駄の乾いた音に懐かしさを感じる。
朝6時と早いためか、もみじの湯には誰も入っていない。
一人のんびりと浸かっていると地元の方が一人入ってきました。
埼玉県から塩原温泉に移住してこられた老人で、良く利用されているとの事。
そして、何時ものように温泉談義に花が咲く。
ここで、老人から意外な話を聞くことが出来ました。
もみじの湯のシンボル的存在の脱衣所に掛かる暖簾(のれん)はこの老人が寄贈しているそうです。
この日の暖簾は晩夏らしく青色の暖簾が掛かっていました。
これから秋にかけて、錦秋の緋の暖簾に掛け替えるのだろう。(下写真)
そして、春になると桜色の暖簾に替わる話を聞くことが出来ました。
桜色の暖簾、春に来て是非見たい。さぞ、素敵な暖簾でしょう。
今回は、カメラを忘れてきたため青色の暖簾は撮ることが出来ませんでした。

もみじの湯

上の写真は、昨年秋に撮ったもみじの湯です。
台風の豪雨により流されてしまったあと再開されました。
下の写真は、2014年10月下旬に撮ったもみじの湯です。
今年は紅葉が遅れているとの事、錦繍の中でもみじの湯に浸かれるかな?

もみじの湯 もみじの湯

下の写真は、2012年11月01日に撮ったもみじの湯付近です。
"May Windのつぶやき"錦秋の塩原(栃木県那須塩原市塩原温泉)2014年11月3日記事

momiji_2012_11_01_002.jpg もみじの湯

もみじの湯 momiji_2012_11_01_004.jpg


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 栃木県情報へ
にほんブログ村 旅行ブログ 日帰り温泉・スーパー銭湯へ にほんブログ村 旅行ブログ 源泉掛け流し温泉へ

ふくろう乃湯

栃木県宇都宮市に5月にオープンした"ふくろう乃湯"を紹介します。
ふくろう乃湯は、宇都宮市インターパーク内にオープンした天然温泉です。
北関東自動車道路宇都宮上三川ICから数分で、インターパークでショッピングのあと湯あみできる素晴らしい温泉施設です。
6月頃、新聞に折り込みチラシが入っていたので早速行って見ました。(上写真)
県内最大級の日帰り温泉施設だけあって敷地内には広い内湯とこれまた広い露天風呂があります。
今回は、温泉施設内の撮影が出来ないためパンレットのみの紹介となりました。

泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)
泉温は36.4、浴槽内の温度は40度位かな。
無色無臭の天然温泉です。
効能は、筋肉若しくは関節の慢性的な痛み又はこわばり(関節リウマチ、変形性関節症、腰痛症、神経痛、五十肩、打撲、捻挫などの慢性期)。運動麻痺における筋肉のこわばり、冷え症、末梢循環障害、胃腸機能の低下(胃がもたれる、腸にガスがたまるなど)、軽症高血圧、耐糖能異常(糖尿病)、軽い高コレステロール血症、軽い喘息又は肺気腫、痔の痛み、自律神経不安定症、ストレスによる諸症状(睡眠障害、うつ状態など)、病後回復期、疲労回復、健康増進。
ph値は9.0。美肌の効果もあるそうです。
入浴料金

 大人 850円 小人 400円 平日
 大人 950円 小人 400円 土・日・祝
営業時間は、10:00~22:00

ふくろう乃湯 ふくろう乃湯

ふくろう乃湯 オフシャルサイト
栃木県宇都宮市インターパーク4丁目2-5
TEL 028-656-2617


にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 栃木県情報へ
にほんブログ村 旅行ブログ 日帰り温泉・スーパー銭湯へ にほんブログ村 旅行ブログ 源泉掛け流し温泉へ

温泉批評を読んで。

| コメント(0) | トラックバック(0)

温泉批評

発売前にネット予約していた双葉社出版の温泉批評2016秋冬号が届いた。
温泉批評は、2013年10月に創刊号として発売された総力特集"混浴温泉は絶滅するか?"から読んでいる。
編集スタッフが総力を挙げて取材するだけに、温泉について深く掘り下げた記事が素晴らしい。
特に、他の旅行雑誌では味わえない辛口と思える記事に共感を覚える。
年間、春夏号と秋冬号の2季刊誌?だが出版をいつも楽しみに待っている。
温泉マニア必読の書と言えるのかもしれない。(独断と偏見)

温泉批評2016秋冬号の総力特集は"にごり湯の誘惑"だが、我郷土栃木県の那須温泉や塩原温泉の評価が高いのが嬉しい。
この記事で初めて知ったのだが、江戸時代の温泉番付(東方)で那須湯本が2番目の関脇に番付されていたのが素晴らしい。
それから、今、温泉通で話題の温泉マークの改正(経済産業省7月発表)の記事も興味深く読ませて頂いた。
今の温泉マークは、新聞紙上でも話題になった群馬県安中市の磯部温泉が発祥(1661年)の地と言われている。
新聞紙上では、2020年に開催される東京オリンピックへの外国からの観光客に温泉施設と分かり易くするための改変と聞く。
しかし、温泉マニアの端くれの私としても350年も続く由緒ある親しみのある温泉マークを変える必要があるのかと疑問に思う。
温泉批評からの引用はこれ位にして、温泉に興味ある方は是非、内容の濃い温泉批評を購入して読んで頂きたいと思います。
付録として無料で入浴できる日帰り温泉クーポン券に奥鬼怒温泉郷の加仁湯が付いている。
雪が降る前に行って見ようかな。それとも来春行こうかな。

それから、塩原温泉の人気グルメ、スープ入り焼きそばの記事も詳しく紹介されています。
ご当地なのに残念ながら私はまだ食べていません。
"釜屋さん"と"こばやさん"が有名なのは以前から知っていましたが、いつ通っても人が一杯並んでいます。
私は、あまり並ぶのが得意でないのでいつもパスしてしまいます。(何時になっても食べられませんね?)

余談になりますが、栃木県那須塩原市西那須野町にも"つけ焼きそば"があります。
ここの"つけ焼きそば"は、塩原温泉のスープ入り焼きそばとは違い、中華風のスープに焼きそばを浸けて食べます。
中々美味で一度食べると病みつきになりそうです。
塩原温泉や那須温泉の湯あみの帰りにでも寄ってみては如何でしょうか。
西那須野駅東側の西那須野町下永田大山小学校の交差点角にあるつけ焼きそば&手作りコロッケの店G-ba(ジーバ)
g-ba

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 栃木県情報へ
にほんブログ村 旅行ブログ 日帰り温泉・スーパー銭湯へ にほんブログ村 旅行ブログ 源泉掛け流し温泉へ

2016年12月

        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

アーカイブ


日帰り温泉in栃木map

温泉ブログアイカーブ