栃木県日光市中宮祠にある二荒山神社中宮祠です。
馬返しよりいろは坂を登り大鳥居を潜って中禅寺湖湖畔の繁華街の先にあります。
二荒山神社中宮祠は、奥日光中禅寺湖の湖畔にある神社です。
男体山の登拝口の神社としても有名です。
上は、参道の石段。
下左は、手水舎。右は神門付近から見た中禅寺湖。
下は、神門右手にある牛石。
山岳信仰の聖地である日光では、いろは坂下の馬返しより上は牛馬も登れない結界でした。
しかし、これを破って連れて登った牛が石になってしまった。と云われています。
下は、中禅寺湖を背にした神門。と案内板。
下は、男体山を背にした中宮祠中門です。
中門を潜ると正面に本殿があり、その右手奥には男体山の登拝口である登拝門があります。
二荒山神社中宮祠は、782年(天応2年)勝道上人による男体山登頂ののち、784年(延暦3年)に建立されたと云われています。
二荒山神社の神宮として創建され、現在の社殿は1699年(元禄12年)に造営されました。
境内にある本殿など建物7棟が国の重要文化財に指定されています。
御祭神は、大己貴命(おおなむちのみこと)田心姫命(たごりひめのみこと)味耜高彦根命(あじすきたかひこねのみこと)。
上左は、中門からみた神門。
上右と下左は、本殿の拝殿。
本殿の右手奥には、男体山の登り口にある登拝門。(下)
毎年、5月5日に開山し10月25日に閉山します。
私も四十数年前、この登拝門を潜って男体山に登った記憶があります。
下は、本殿。
右は、社務所で頂いた二荒山神社中宮祠の御朱印。
日光の二社一寺で御朱印を頂けることを知りました。
日光二社一寺御朱印めぐり 平成二十九年二月現在四十一ヶ所
下は、中門の西側にある二荒レストセンターからの西口門。
下の動画は二荒山中宮祠です。(大きな画面にするとボケます)
下は、二荒山神社中宮祠鳥居前から見た中禅寺湖。
小さな秋を探しに(奥日光)
二荒山神社中宮祠 オフィシャルサイト
栃木県日光市中宮祠2484
TEL (0288)55-0017