2014年10月アーカイブ

もみじの湯(那須塩原温泉)

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もみじの湯

栃木県那須塩原市塩原温泉古町にある共同浴場"もみじの湯"を紹介します。(因みに混浴です。)
もみじの湯は、古町にある塩原温泉観光協会のある塩原もの語り館の向き合いにあります。
もの語り館の駐車場から箒川に掛かる吊橋を渡り突き当りを右手に曲がると"もみじの湯"があります。(下写真)

もみじの湯 もみじの湯

もみじの湯は遊歩道のすぐ脇にあり、時折、遊歩道を散策する観光客が覗き込みます。
でも、目隠しの塀が設置されてはいますが浴槽内は丸見え。
しかし、もみじの湯の名前だけあって浴槽から見る紅葉の光景には何故か癒されます。(この時期はちょっと早かったかな。)

 もみじの湯 もみじの湯 

浴槽は2か所に分かれており、手前には湯口から源泉が流れ込んでおり泉温は42℃位
奥の浴槽の泉温は、40℃位。長湯するには良いかも。(下左)
気になる泉質は、ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉、口に含んだ感じは無味、無臭。
入浴料金は100円です。料金筒に投入すればOK。(下右)

もみじの湯

今の時期もみじの葉っぱが色付き始め時折の風に枯葉が舞い散る。
この風情何とも言えませんね。楽しめるのも11月中ごろまでかな。

もみじの湯 もみじの湯

ご一緒した男性は良く利用するそうですが、5時間もここで長湯した事があるそうですよ。驚き!
また、ここは混浴で30分ほど前まで女性が数名入っていたそうです。最近は女性の方も多いそうですよ。
でも、この様な共同浴場は地元のボランティアの方々が管理されているのでいるのでしょうから、私たち入浴する方も良識と感謝をもって湯浴みしなければなりませんよね。閉鎖されないようにね。

もみじの湯 もみじの湯

下3枚は、箒川に掛かる吊橋より見た紅葉。

もみじの湯 もみじの湯 もみじの湯

閑話休題。
塩原渓谷の紅葉は素晴らしく、のんびりと温泉を堪能してきました。
そして、もう一つの目的。
それは、箒川ダムの撮影と塩原ダムの撮影でした。
"ダムin栃木Part2"に箒川ダムをUPしました。
下左は、箒川ダム。右は塩原ダム。

houkigawadam_01.jpg houkigawadam_02.jpg

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ニューさくら(さくら市喜連川)

ニューさくら ニューさくら

栃木県さくら市喜連川にあるホテルニューさくらを紹介します。
以前にも紹介したのですが、今回は浴場の写真を含めての紹介です。
喜連川温泉は、泉質の良さで"日本三大美人の湯"に選ばれています。
玄関を入ると広い吹き抜けのロビー。フロントで入浴料600円を支払い早速入浴へ。
※ 日本三大美白の湯とは、島根県斐乃上温泉・佐賀県嬉野温泉・栃木県喜連川温泉です。
肌に対する効能が良いとして、中央温泉研究所と藤田聡によって選ばれた温泉です。

ニューさくら ニューさくら

ホテルの浴場だけあって脱衣所も整理整頓され非常に清潔。
ドアを開けると浴場は大変広く内湯が2つ。(下写真)
只、残念なことに露天風呂は有りませんでした。

ニューさくら

内湯には、寝湯と岩を配した打たせ湯があります。

ニューさくら ニューさくら ニューさくら

泉質は、ナトリウム-塩化物温泉(弱アルカリ性低張性高温泉)100%源泉掛け流しです。
効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・慢性消化器病・慢性婦人病・やけどなど。
入浴料金
大人(中学生以上) 600円
小学生 400円
小学生未満 無料
日帰り営業時間
10:00-21:00

ニューさくら ニューさくら

ニューさくら ニューさくら

ニューさくら

美人の湯 美人の湯

ホテルニューさくら オフィシャルサイト
栃木県さくら市喜連川字大久保5445-1
TEL 028-686-0511

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天狗の湯(那須町北温泉)

北温泉

栃木県那須郡那須町湯本の北温泉を紹介します。北温泉は那須湯本でも一番奥まった谷間にあります。
ここには、駒止の滝の駐車場と整備された展望台がありこの日も駐車場は満杯多くの観光客が来ておりました。この付近は、紅葉にはまだ早く駒止の滝付近が一部紅葉していました。(下2枚)

北温泉 駒止の滝

北温泉には大丸温泉の駐車場から甲子温泉に抜ける296号道路から途中左折して駒止の滝の駐車場に入ります。そして、ここから400mほど山道を下った所に一軒宿の北温泉があります。

北温泉 北温泉

北温泉 北温泉 北温泉

私も、40年ほど前北温泉には来たことがありますが、その当時温泉には興味が無く、山歩きに凝っていて確か三本槍岳から赤面山の裾をから北温泉に抜けた覚えがあります。その時の赤面山の紅葉が素晴らしかったのを覚えております。
北温泉は40数年前とほとんど変わりない温泉湯治場の原風景でした。

北温泉 北温泉 北温泉

北温泉 北温泉 北温泉

上は北温泉の玄関。中に入ると三毛の猫ちゃんが出迎えてくれました。
建物内部は昔のまま。全てがアンティーク調に包まれていました。
この、ひなびた雰囲気を撮ろうと大きい三脚を構えて施設内を撮っておられて方もおりました。(羨ましかった)
帳場で入浴料700円を支払いまずは天狗の湯へ直行。天狗の湯は北温泉のメイン。ちょっと狭い浴場には天狗様の面が3体掲げられ、ランプに浮かび上がる様は異様な雰囲気。
天狗の湯は、飲泉も出来るため混浴の浴場です。この時も女性が入っていましたよ。
下左は、天狗の湯の外にある打たせ湯

北温泉 北温泉

下右2枚は、別の場所にある川原の湯、余笹川の源流の流れを見ながら湯量豊富な露天風呂、打たせ湯を満喫することが出来ます。紅葉の最盛期は素晴らしいでしょうね。(下右2枚)

北温泉 北温泉 北温泉

下3枚は相の湯、温泉プールの北側にあり昔の風情が残る浴場です。
全面が古い板張りで、今は女湯と男湯に分かれているので安心して湯あみ出来ます。

泉質は、単純温泉・弱食塩・鉄泉。原泉掛け流し
泉温は、41℃位かな。
効能は、婦人病・痔疾・神経痛・胃腸病・不妊症・冷え性など。
日帰り温泉入浴料は、大人700円、子供400円
入浴時間は、AM8:30~PM4:30
露天風呂ではバスタオル着用も可能。内湯はダメ。
詳しくは北温泉のオフィシャルサイトで。

北温泉 北温泉 北温泉

下が北温泉で有名な泳げる温泉プール。広さは15m×10m満々と満たされた湯量豊富な温泉がダイナミックですね。
女将さんから、温泉プールに入るにはタオルで隠すか露出しないようにと助言がありました。しかし、この時プール脇のベンチに女性が数人居ましたので残念ながら入る勇気がありませんでした。でも人目を気にせずダイナミックに入りたいですね。(道路からは丸見えですよ)
余談ですが、以前、BSテレビの温泉番組で清水国明さんがここで湯しぶきを上げて入っている様子が印象的でしたね。
下左は、温泉プールから見た相の湯。

北温泉 北温泉 

北温泉 オフィシャルサイト
栃木県那須郡那須町湯本151
TEL 0287-76-2008

閑話休題
温泉に行くときは、いつも尻のポケットにコンデジを忍ばせている。(盗撮目的ではありません)
カメラは、Nikon coolpix L20、2009年に発売されたコンパクトデジカメ
これで、日帰り温泉in栃木の全ての写真を撮っている。
公共の場でもある温泉施設ではカメラの持込を禁止している施設もあるが、私の場合、入浴客が誰も居ない時を狙って撮影している。
運良く、今までに咎められた事はなく今でもコンデジをお供に温泉を楽しんでいる。(撮る場合には許可を)
しかし、今回の北温泉の様な光の乏しい場面(浴場ではなく薄暗い場所)での撮影にはコンデジでは手ブレに難儀してしまう。フラッシュを焚けば良いのだろうが光を焚けばその場の雰囲気ががらりと変わってしまい実際の雰囲気を撮ることが出来ない。
私の愛用している同じNikon D3200を三脚に添え、じっくりと撮れば納得のいく撮影が出来るのであろうが。
でも、日帰り温泉に行くのに大きい三脚とカメラを携えて行くのも如何なものなのかなと躊躇してしまう。
当分、ブレ・白トビ込みで良い写真は撮れないが愛用のコンデジで我慢しようかと思っている今日この頃。

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元泉館(塩原温泉元湯)

"日帰り温泉in栃木part2"をリニューアルしました。
リニューアル第一弾、塩原温泉元湯の元泉館を紹介します。

元泉館 元泉館 元泉館

塩原温泉元湯は一部のモミジが真っ赤に色付いていましたが周辺の山々は紅葉にはまだ早く、元泉館の女将さんの話では十月下旬ごろが見頃との事。
今回もお・も・て那須手形を利用して元泉館の温泉の素晴らしさをのんびりと堪能してきました。
元泉館のお風呂は本館から離れた渓流沿いにあり、露天風呂では川のせせらぎを聞きながら湯浴みすることが出来ます。
今回は、残念ながら紅葉には出会いませんでしたが紅葉の最盛期には素晴らしい風景を楽しむことが出来るのではないでしょうか。
春の芽吹きも素晴らしそう、何度でも行きたい温泉ですね、ブックマーク。

元泉館 元泉館

日帰り温泉では離れの温泉(高尾の湯)が利用でき、本館内にある"邯鄲の湯"と宝の湯"には入れませんでした。(宿泊者のみかな)
上左と下3枚は内湯"高尾の湯"、上右と下段2枚は露天風呂、秋の最盛期は素晴らしいでしょうね。上の写真の白とびが気になるね。

元泉館 元泉館 元泉館

元泉館 元泉館 

泉質は、含硫黄 - ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉)、無色澄明濁りがあり硫黄臭
効能は、神経痛、リウマチ性疾患、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、痔疾など
温泉は高尾の湯といわれ、"美人の湯"ともいわれるそうです。
泉温は、50.6℃、浴槽の湯温は41℃位かな。
日帰り入浴営業時間  PM12:00~ PM14:00
入浴料金  大人800円

元泉館 元泉館

上は、浴場入り口。脱衣所は温泉旅館だけあって清潔でした。
下は温泉効能表。

元泉館 元泉館

元泉館 オフィシャルサイト
栃木県那須塩原市湯本塩原101番地
TEL.0287-32-3155

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