塩谷群塩谷町大字上寺島字柄沢、那珂川水系西荒川に建設された西荒川ダムを紹介します。
ダム形式は堤高43.5m、堤頂長116m、総貯水量4,300,000㎥の重力式コンクリートダムです。
ダムの主な機能は、流水の正常な機能の維持・洪水調節で、1962年着工、1968年に竣工され、栃木県で管理されています。
上左は、ダムサイト上流より見たダム堤体で、非常用洪水吐のラジアルゲート2門が見えます。
右は、堤体の天端を上から撮りました。奥に見えるのが非常用洪水吐のラジアルゲートです。
ここ西荒川ダムは天端などには入ることが出来ず金網越しに撮りました。
西荒川ダムの詳細はこちらでどうぞ。
上左は、ダム湖である東古屋湖、鬼怒川漁協によって管理されており釣りが楽しめる。
また、周辺には民宿などもあり上流にはキャンプ場が整備されています。
下は、ダム管理事務所前にある西荒川ダムのモニュメント。
下は、西荒川ダムのダムカードです。
ダムサイトの管理事務所で頂くことが出来ますが、東荒川ダム、寺山ダム、塩原ダムのダムカードも頂けますよ。
ここで栃木県内で発行されているダムカードは全部クリアーです。
閑話休題。
ここ東古屋湖はマス、コイ、ヘラブナなどの釣りを楽しむことが出来るます。
昭和48年頃、私の義兄がヘラブナ釣りが好きで年に数回、東京から釣りに来たのを覚えています。
私はその頃、雑魚(ハヤ、オイカワ)釣りに凝っていましたのでヘラブナには興味が無く、仕方が無く義兄について行った覚えがあります。
義兄は、その都度ボートを借りて釣りをしていたのですがあまり釣果が無かったように記憶しています。
その後、私がマス釣りに凝りだした頃、友人と良くここには通いました。
多分、解禁日は春の彼岸だったと思いますが、その頃は東古屋湖周辺の岸辺に解禁日前から陣とり撒き餌などをして解禁日を待った覚えもあります。その当時は束釣りも出来ましたよ。
でも、今では危険なので禁止されているようです。
今でも東古屋湖の釣りは有名です。
釣りに興味のある方はは東古屋湖の釣りサイトをどうぞ!