栃木県鹿沼市上南摩の南摩ダム建設予定地を見てきました。
前回は夏に行ったのですがダム検証中なのかほとんど変わった様子は見られませんでした。
只、ダンプカーの行き来が目に付きました。
上は、南摩ダムサイト建設予定地付近。
下は、南摩ダムの入り口にあたる室瀬地区の様子です。
晩秋の室瀬の里には柿がたわわに実り、静寂の中でやがて来る冬を迎えようとしていました。
下は、放流管施設トンネルと県道付け替え道路の6号橋。
下左は、旧粟沢口付近から見たダムサイト方面。
下左は、旧粟沢口付近の南摩川の流れ。
下右は、南摩川へ流れ込む支流の出会い付近。
下右は、旧西之入付近から見た南摩富士(私が勝手に付けたお気に入りの雑木山で富士山の形をしている)
旧西之入から旧笹ノ越路へ、ここも何の変化もなく山は色付き、静寂に包まれていました。
下左の細い流れは、南摩地区と上久我地区の峠にある源流から流れ来た南摩川。
上右と下3枚は、県道付け替え道路1号トンネルです。
トンネルの奥の方に見える付け替え道路は舗装されていてある程度出来ているみたいですね。
以前は、旧粟沢口からここまで車で進入出来たのですが今は無理なようです。
写真左から林道があり、奥の方では何やら工事が進行中のようです。
現在、南摩ダムは政府のダム検証により本体付近の工事が中止されていますが、工事の進行状態などを見ると工事が続行されるのかな?
水資源機構思川建設所 オフィシャルサイト
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