鬼怒川上流ダム(川治ダム・川俣ダム・五十里ダム・湯西川ダム)の一般公開第三弾、湯西川ダムを紹介します。
湯西川ダムは、堤頂長320m、堤高119mの重力式コンクリートダム、自然越流ゲート4門、オリフィスローラーゲート1門、ジェットフローゲート2門、2008年着工2012年完成、国土交通省で管理されています。
栃木県内に建設されたダムの中では一番新しいダムです。
見学会の受付でヘルメットを装着し、ダム天端のエレベーター(上左の写真の左の塔)で堤体直下に下りました。
堤体の真下には、建設機械が設置された高所作業車でダムの様子を見ることが出来ました。(写真上)
また、ダム天端の通路ではテントの下で冷たいかき氷が振舞われました。(下左)
下右は、天端から見た放流ゲート付近。
上は、ダム直下より見た堤体。下から見上げると迫力ありますね。
下は、放流ゲートからの放流の様子。
下左は、堤体の岩着部に設けられたリムグラウトトンネル。内部気温は13℃寒いくらい。
下は、放流ゲート施設内の様子。
下は、選択取水設備操作棟の内部。
下は、湯西川ダム見学会で配布された資料。
下は、湯西川ダム見学会の案内マップ。
マイサイト"ダムin栃木"の湯西川ダムも参考にご覧ください。
湯西川ダム
栃木県日光市湯西川