2015年6月アーカイブ

以前、MovableType5で作成した"日帰り温泉in栃木(旧作)"をWordPressでリベンジする事にしました。
MovableType5で編集出来なくなったのが原因で、今まで紹介した55施設の日帰り温泉をWordPressで再編しようと思います。
移行するには時間が掛かると思いますが気長に再編しますので宜しくお願いします。
因みに、サイト名は"立ち寄り湯in栃木"としました。

立ち寄り湯in栃木 リニューアルサイト

WordPress・MTOS簡単インストール機能対応!レンタルサーバーヘテムル

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 栃木県情報へ にほんブログ村 旅行ブログ 日帰り温泉・スーパー銭湯へ

やすらぎの湯(大田原市湯津上)

| コメント(0)

やすらぎの湯 やすらぎの湯

栃木県大田原市湯津上にある湯津上温泉"やすらぎの湯"を紹介します。
やすらぎの湯は、烏山から黒羽へ向かう国道294号の笠石神社の交差点から県道343号を西に向かい途中から北上すると"湯けむりふれあいの丘"があります。その中に日帰り温泉施設"やすらぎの湯"があります。

やすらぎの湯 やすらぎの湯

やすらぎの湯には、大浴場と露天風呂が各1つあります。
上は、お休み処。下は男湯の入り口と脱衣洗面所です。

やすらぎの湯 やすらぎの湯 やすらぎの湯

泉質は、ナトリウム ー硫酸塩 塩化物温泉(アルカリ性低張性高温泉)、無色無臭の温泉です
効能は、きりきず、やけど、慢性婦人病、関節痛、神経痛、痔疾、動脈硬化、慢性皮膚病など
泉温は、48.3℃、浴槽の湯温は41℃位かな。
温泉は、加温、循環濾過、塩素系薬剤で消毒しています。
日帰り入浴営業時間  AM10:00~ PM9:00
休館日は、毎週月曜日、第4火曜日、年末年始
入浴料金  大人400円、子供200円

平日がお得!温泉旅館の宿泊予約なら「ゆこゆこネット」

やすらぎの湯 やすらぎの湯

晴れた日には、日光連山、高原山、那須連峰が見渡せる眺望が自慢だそうです。
上は、大浴場。下は、露天風呂の様子です。

やすらぎの湯 やすらぎの湯

下は、やすらぎの湯の温泉成分表。

やすらぎの湯 やすらぎの湯

やすらぎの湯 やすらぎの湯

湯けむりふれあいの丘には、温泉付のキャビンやキャンプ場もあり、温泉を楽しみながらのんびりと過ごす事ができます。
下は、やすらぎの湯のパンフレットです。
帰りには、黒羽町で開催中の"くろばね紫陽花花祭り"に寄ってきました。

やすらぎの湯 やすらぎの湯

やすらぎの湯 (大田原市観光協会 オフィシャルサイト)
栃木県大田原市湯津上5-776
TEL 0287-98-2141

閑話休題。
大田原市湯津上地区は、歴史とロマンの町でもあります。
国道294号の道筋には、上侍塚古墳、下侍塚古墳、笠石神社があります。
また、黒羽町は松尾芭蕉の奥の細道で長逗留した所でもあります。
上侍塚古墳、下侍塚古墳は、古代ロマンの溢れる場所で、元禄5年に行われた徳川光圀(水戸黄門)による日本最初の学術発掘調査でも有名です。
笠石神社は、飛鳥時代に刻まれた古碑で日本3大古碑の一つで国宝に指定されています。
大田原市観光協会 名所・旧跡を参照して下さい。
また、佐良土地区には栃木県で唯一の水族館なかがわ水遊園があります。
なかがわ水遊園 オフィシャルサイト
なす風土記の丘資料館 オフィシャルサイト

WordPress・MTOS簡単インストール機能対応!レンタルサーバーヘテムル

拡大地図の表示 | 経路を検索 | 概観図の表示

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 栃木県情報へ にほんブログ村 旅行ブログ 日帰り温泉・スーパー銭湯へ

大出館(奥塩原温泉)

| コメント(0)

大出館 大出館

栃木県那須塩原市塩原温泉元湯の大出館を紹介します。
大出館は、塩原温泉街から尾頭トンネル方面に向かい中塩原バイパスから左に入ります。(元湯三湯の看板あり)
山の中の 曲がりくねった狭い舗装道を走ること約10分程で元湯に着きます。
ここ元湯には、山手の高台にある大出館、赤川沿いの元泉館えびすや、の三軒の温泉宿があります。
大出館には2年ほど前に来たことがありますが、入浴して写真を撮れたのは今回が初めてです。
玄関を入るとロビーがあり、ここからはテラスに出て赤川沿いに広がる風景を楽しむことができます。
玄関前までは曲がりくねった細い道ですが、玄関前には数台の駐車スペースがあります。

大出館 大出館 大出館

ロビーにあるエレベーターで1階に降りるとその奥に浴場があります。
まず、最初にここで有名な墨の湯を堪能。まさに名前の如く墨を垂らしたような湯です。(下写真)
この墨の湯は混浴で、私が入ると老人夫婦が二人湯に浸かっていました。
下の写真の右の湯船が墨の湯。左の湯船は鹿の湯です。
上左は、墨の湯の入り口(混浴)。右はちょっと狭い脱衣場。

大出館

泉質は、含硫黄 - ナトリウム - 塩化物・炭酸水素塩温泉(硫化水素型)(中性低張性高温泉)、墨色で濁りがあり硫黄臭
効能は、リュウマチ、糖尿病、関節痛、神経痛、胃腸病など
墨の湯は、日本で唯一墨を流した様な湯で名湯といわれています。
泉温は、57.7℃、浴槽の湯温は42℃位かな。当然、源泉掛け流し
日帰り入浴営業時間  AM10:00~ PM4:00
入浴料金  大人600円、子供300円
墨の湯は PM 2:00 ~ PM 3:00 の間、女性専用となります。(詳細は大出館オフィシャルサイトで確認)

大出館 大出館 大出館

鹿の湯、墨の湯は飲泉が可能で胃腸病に良いとされています。(湯口にはコップが置いてありますよ。)温泉をペッボトルで持ち帰る方もあるみたいですよ。
上左は、鹿の湯、口に含むと苦味が強く如何にも胃腸に良さそうです。右は、墨の湯、こちらはあまり苦味などはなかった。
大出館には8つ温泉浴槽がありそれぞれに異なった効能があるそうです。(大出館オフィシャルサイト参照)

ケロリン桶 関東版 00350 (黄色いプラスチック桶)

大出館

大出館には岩の湯(混浴)、子宝の湯(女湯)男女別の露天風呂があります。
上は、平家かくれの湯(左)と御所の湯(混浴)の内風呂です。

大出館 大出館

山全体が燃え上がる秋、紅葉に包まれた錦秋の元湯は素晴らしいですよ。
上と下は、岩の湯(混浴)、ここからは赤川を見下ろすことが出来ます。下の建物は元泉館。
下左は、昨年秋に元泉館から見た大出館です。左下に温泉施設が見えます。
元湯にある大出館、えびすや、元泉館は、栃木にごり湯の会に加盟しています。
源泉を持っていること。にごり湯であること。掛け流しであることが"にごり湯の会"の条件だそうです。

国内&海外ホテル予約『トリバゴ』

大出館 大出館

大出館の温泉は、成分が非常に強く温泉の性質上、殆どの金属はすぐに腐食してしまうそうです。下の写真は、浴槽内の窓から見た井戸。源泉井戸なのかな?

大出館 大出館

下は、元湯温泉の歴史と温泉成分表。そして、大出館のパンフレット。

大出館 大出館

大出館 大出館

大出館パンフレット

大出館 オフィシャルサイト
栃木県那須塩原市湯本塩原102
TEL 0287-32-2438

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 栃木県情報へ にほんブログ村 旅行ブログ 日帰り温泉・スーパー銭湯へ

柳沢鉱泉 リベンジ(那須町)

| コメント(0)

柳沢鉱泉

栃木県那須郡那須町の柳沢鉱泉の清水屋に行ってきました。
ここは那須ハイランドパークの南に位置しています。(那須高原ペンションローレルの南 地図参照)
清水屋は宿泊も可能で、別荘地から離れた森の中のとても静かな一軒宿です。
今回、2013年7月にUPしたのですが、不具合が生じた為リベンジしました。

柳沢鉱泉


私が入ったときは誰も居ず貸切状態。一人で気兼ねなくのんびりと湯浴みしてきました。
ただ、浴槽が一つしかないため入浴は順番待ちだそうです。
鉱泉の張られた湯は茶色の濁り湯で、入る前の浴槽にはこの鉱泉特有の湯膜が表面に浮いていました。
この湯膜は鉱泉としては非常に珍しいカルシウム湯膜で、浴槽に入ると解けてしまいました。
一番最初に入ると、この湯膜をバリバリと破って入るらしいですよ。(チョット大袈裟かな)
浴槽の左上には蛇口があり、ここから鉱泉が流れ込んできます。
この鉱泉を手ですくい飲んでみましたが、鉄分が多いせいか鉱泉特有の鉄分(鉄管?)の味がしました。
鉱泉は冷泉のため加温と塩素系の消毒はしているそうです。
また、日帰り入浴の営業は不定期なので前もって連絡しておいた方が安心かも。

柳沢鉱泉 柳沢鉱泉 柳沢鉱泉

"真"天然保水成分サクラン配合のオールインワンジェル

柳沢鉱泉 柳沢鉱泉

清水屋(柳沢鉱泉)
栃木県那須郡那須町大字高久乙1894
TEL 0287-78-0703

閑話休題
この日、清水屋に来る前に沼ッ原湿原を歩いて来ました。
目的は、沼ッ原調整池の取材にありました。(ダムin栃木参照)
沼ッ原湿原は何度か来ていますが、この日ズミの花が私を迎えてくれ素晴らしい光景を満喫して来ました。(下写真)
余談になりますが、今日2015年6月11日の下野新聞ネット版に沼原湿原駐車場入り口付近で熊に襲われた記事が載っていました。
沼ッ原湿原に行くときは山の中なので十分に気をつけてくださいネ。

沼ッ原湿原

沼ッ原湿原 沼ッ原湿原 沼ッ原湿原

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 栃木県情報へ にほんブログ村 旅行ブログ 日帰り温泉・スーパー銭湯へ

満寿家(塩原温泉)

| コメント(0)

満寿家

栃木県那須塩原市塩原温泉の古町地区にある満寿家(ますや)を紹介します。
満寿家は塩原温泉でも古く、江戸時代に創業した老舗旅館です。
場所は、塩原ものがたり館(塩原観光協会)のすぐ西で箒川沿い、近くには共同浴場もみじの湯があります。
駐車場に車を止めると、番頭さんがすぐ出迎えてフロントまで案内、そして浴場までも丁寧に案内してくれました。
立ち寄り湯だけの利用なのですが嬉しいおもてなしですね。
今回は、お・も・て那須手形を新しく買え替えて早速の入浴。(加盟店が増えたみたい)

満寿家 満寿家

エレベーターで三階まで上がると男湯があります。(女湯は四階)
脱衣所(洗面所)はホテルだけあって整理整頓が行き届き非常に清潔でした。

満寿家 満寿家

早速、浴室へ。宿泊客のチェックイン前で入浴時間も早かったせいか大浴場は独り占め
惜しげもなく浴槽から溢れ出る温泉に一人浸かり大満足。(下写真)

満寿家

下左は、大浴場の湯口。
洗面所には、切り花が置かれていて心も和みますね。これもお・も・て・な・しかな?

満寿家  満寿家 満寿家

泉質は、ナトリウム カルシウム-塩化物 炭酸水素塩温(低張性・中性・高温泉)
湯は透明ではあるがやや黄色み掛かっています。
泉温は、63.5℃で満寿家の自家源泉です。高温のため加水はしてあるが自家源泉掛け流し。
浴槽の湯温は、42℃位。加温、循環、消毒はなし。(下右表参照)
効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・婦人病・皮膚病など。(詳細は下記成分表参照)
日帰り入浴料金は、 1人800円
日帰り営業時間は、14:30~20:00.
下は、成分表。

満寿家 満寿家

大浴場の脇には小さな露天風呂があります。
小さいながらも中々の湯。
露天風呂からは、古町が一望できました。(下右)

満寿家 満寿家

満寿家  満寿家 満寿家

満寿家は箒川沿いにあり、ロビーから外に出ると箒川に掛かる紅の吊橋が一望できます。
秋にはこの付近から見る紅葉は最高ですよ。
吊橋の奥には共同浴場もみじの湯があります。
塩原温泉郷公式サイト

masuya_2015_05_010.jpg

満寿家 オフィシャルサイト
栃木県那須塩原市塩原770-1
TEL 0287-32-2001

    

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 栃木県情報へ にほんブログ村 旅行ブログ 日帰り温泉・スーパー銭湯へ

不動の湯 健全化対策 (塩原温泉)

| コメント(0)

不動の湯 不動の湯

今日、6月6日の読売新聞栃木版に塩原温泉不動の湯に関する記事が載っていました。
それは、不適切な行為など風紀の乱れから6月1日に閉鎖された不動の湯を再開に向けて7月にも那須塩原市や警察署などを含めて対策委員会を結成する事を決めたそうです。

観光協会役員が、フェイスブックで問題提起したところ、全国の温泉ソムリエなどから、入浴方法や料金徴収、管理方法などのアイデアなどが寄せられた。
町内会長も「自治会の努力で健全な混浴文化を守ってきた。抜本的、永続的な解決策が必要」と訴えた。(読売新聞栃木版より抜粋)
今日のWebニュースサイトにも不動の湯の記事が載っていました。
健全化へ来月にも対策委 塩原温泉・不動の湯問題 朝日新聞栃木版
 
上の写真は、昨年の6月に撮影した不動の湯(左)と先日撮った不動の湯(右)。
満々と溢れた昨年の湯船と湯が抜かれた現在の湯船。早く再開されることを期待しています。
下は、昨年秋に撮った共同浴場もみじの湯です。燃えるようなもみじに囲まれたもみじの湯、素晴らしいですよ。

もみじの湯

      

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 栃木県情報へ にほんブログ村 旅行ブログ 日帰り温泉・スーパー銭湯へ

「不動の湯」無期限閉鎖 その後

| コメント(0)

不動の湯

不動の湯が閉鎖されたその後、早速野次馬根性丸出しで不動の湯に行って来ました。
いつもの様に、温泉街の一方通行を通ってみると、今までの路肩駐車もありません。
多分、新聞記事の影響なのかと通り過ぎ、福渡地区にある無料駐車場に到着。
早速、カメラを持って箒川沿いの塩原渓谷歩道に下りてみました。
箒川では、フライマン・ルアーマンが釣りを楽しんでいます。(ここはキャッチアンドリリース区域)(下左)
静寂に包まれた深緑の中に溶け込んだ不動の湯。(上写真)

不動の湯 不動の湯

歩道を歩いていくと箒川を渡る福渡不動吊橋を渡って対岸の遊歩道に出ます。(上右写真)
橋の右手には共同浴場岩の湯があります。
箒川の瀬音を聞きながら深緑の中を進むこと数分で不動の湯へ。

不動の湯 不動の湯 不動の湯

不動の湯は、昨年来た時とまるで変わらず森の静寂の中にひっそりと佇んでいた。

不動の湯 不動の湯

しかし、脱衣所に来て見ると入り口にはロープが張られ入ることが禁じられてしまっている。
丁度、自治会の方々が数人居ましたので中の様子の写真を撮らせて頂きました。

不動の湯

下は、浴槽の様子ですが、既に落とし口からの給湯は止められ、たっぷりと張られていた浴槽の湯は抜かれてしまっていました。
本来ならば、満々と張られた湯船には森の深緑を鏡の如く映し込んでいたのに。
この光景は、何んとも寂しく残念で、心無い人たちへの憤りを禁じえない。

不動の湯 不動の湯

不動の湯 不動の湯

湯口から、勢い良く流れ落ち、湯船を満々と満たした不動の湯。
この湯口から、また、勢い良く落ちる日が来るのだろうか?再開を期待したい。
なんとも悲しく寂しい。

不動の湯 

湯が止まってしまっている不動の足湯。(下左)
脇を流れる小沢。

不動の湯 不動の湯

下左は、岩の湯
右は、塩原渓谷歩道沿いにあった閉鎖された温泉場。

不動の湯 不動の湯

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 栃木県情報へ にほんブログ村 旅行ブログ 日帰り温泉・スーパー銭湯へ

2016年10月

            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          

アーカイブ


日帰り温泉in栃木map

温泉ブログアイカーブ