栃木県大田原市湯津上にある湯津上温泉"やすらぎの湯"を紹介します。
やすらぎの湯は、烏山から黒羽へ向かう国道294号の笠石神社の交差点から県道343号を西に向かい途中から北上すると"湯けむりふれあいの丘"があります。その中に日帰り温泉施設"やすらぎの湯"があります。
やすらぎの湯には、大浴場と露天風呂が各1つあります。
上は、お休み処。下は男湯の入り口と脱衣洗面所です。
泉質は、ナトリウム ー硫酸塩 塩化物温泉(アルカリ性低張性高温泉)、無色無臭の温泉です。
効能は、きりきず、やけど、慢性婦人病、関節痛、神経痛、痔疾、動脈硬化、慢性皮膚病など
泉温は、48.3℃、浴槽の湯温は41℃位かな。
温泉は、加温、循環濾過、塩素系薬剤で消毒しています。
日帰り入浴営業時間 AM10:00~ PM9:00。
休館日は、毎週月曜日、第4火曜日、年末年始。
入浴料金 大人400円、子供200円。
晴れた日には、日光連山、高原山、那須連峰が見渡せる眺望が自慢だそうです。
上は、大浴場。下は、露天風呂の様子です。
下は、やすらぎの湯の温泉成分表。
湯けむりふれあいの丘には、温泉付のキャビンやキャンプ場もあり、温泉を楽しみながらのんびりと過ごす事ができます。
下は、やすらぎの湯のパンフレットです。
帰りには、黒羽町で開催中の"くろばね紫陽花花祭り"に寄ってきました。
やすらぎの湯 (大田原市観光協会 オフィシャルサイト)
栃木県大田原市湯津上5-776
TEL 0287-98-2141
閑話休題。
大田原市湯津上地区は、歴史とロマンの町でもあります。
国道294号の道筋には、上侍塚古墳、下侍塚古墳、笠石神社があります。
また、黒羽町は松尾芭蕉の奥の細道で長逗留した所でもあります。
上侍塚古墳、下侍塚古墳は、古代ロマンの溢れる場所で、元禄5年に行われた徳川光圀(水戸黄門)による日本最初の学術発掘調査でも有名です。
笠石神社は、飛鳥時代に刻まれた古碑で日本3大古碑の一つで国宝に指定されています。
大田原市観光協会 名所・旧跡を参照して下さい。
また、佐良土地区には栃木県で唯一の水族館なかがわ水遊園があります。
なかがわ水遊園 オフィシャルサイト
なす風土記の丘資料館 オフィシャルサイト
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