日光市川治温泉にある共同浴場"薬師の湯"を紹介します。
薬師の湯は、男鹿川沿いにある温泉で新しく出来た"薬師の湯"と古くからある"薬師の湯"の2ヶ所があります。
今回は、古い方の混浴露天風呂"薬師の湯"を紹介してみたいと思います。
川治温泉にある川治ふれあい公園に車を置き、清い流れの男鹿川に沿い眩しいほどの新緑に包まれた遊歩道歩いて行くと橋の右手に薬師の湯があります。(写真上)
橋の突き当りを右に降りて行くと薬師の湯の入り口があります。
薬師の湯へ入るには、橋左手奥にある新しい方の薬師の湯の受付で入浴料510円を支払います。
ここで入浴料を払うと、新しい薬師の湯と古い方の薬師の湯両方を利用できます。
只、古い方の薬師の湯は全て混浴です。
"日帰り温泉in栃木"(旧)に新しい方の薬師の湯の紹介がありますのでご覧ください。
階段を降りて左手に内湯?があります。三方が岩で囲まれなかなかの雰囲気。
結構広い浴室で、川沿い側にはサッシの入り口と目隠し壁があります。
浴室と脱衣所はサッシで仕切られていますが、脱衣所は向かい側の遊歩道やホテルからは丸見えの状態です。
泉質は、単純温泉(弱アルカリ性低張性温泉)
効能は、神経痛・関節痛・筋肉痛・五十肩など(成分表参照)
湯温は、36.3℃(源泉)で40℃位に加温しているみたいです。
湯は、無色透明、無味無臭の綺麗な温泉です。
加温はしてありますが、加水、消毒、循環処理などはしていません。
利用時間は、AM10:00~PM21:00。
定休日は、水曜日。
入浴料金は、大人510円、子供300円(薬師の湯が共用出来ます。)
共同浴場では珍しくコインロッカー(100円)が利用できます。
下左は、露天風呂の様子です。川沿いには目隠し壁などはなく全てが開放的。
向かい側のホテルや遊歩道、橋からは丸見え。(写真右)
でも、混浴のためか女性が入っている光景も見受けられます。
下は、川治温泉の由来、成分表、入浴法などの資料です。
川治温泉組合 オフィシャルサイト(情報が古い感じ)
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