amazonに予約しておいた10月15日発売の温泉批評2015秋冬号が届いた。
今回は"共同湯"についての特集だが、表紙を見て驚いてしまいました。
塩原温泉不動の湯閉鎖についての記事が載っているではありませんか。
不動の湯に於ける心無い人たちの不純な行為によって閉鎖に追い込まれ全国を駆け回った
ニュースは記憶に新しいと思います。
不動の湯は、風紀を乱すような行為が原因で6月1日から閉鎖に追い込まれました。
しかし、その後、不動の湯を管理する福渡自治会等のご努力により8月から再開されました。
温泉批評秋冬号では、"塩原温泉はなぜ共同露天を閉鎖したか?"という記事でその経緯が詳し
く紹介されていました。記事から一部を抜粋します。
特に「不動の湯に於いて風紀を乱すような行為が後を絶たず、一般入浴者からの苦情が多数
寄せられています。また、入浴利用者の車による国道沿いの違法駐車により・・・(一部抜粋)
不動の湯に関しては、10ページに亘って紹介されています。是非、読んでみては如何でしょうか。
その後、私は不動の湯は利用していませんが11月まで利用できるとの事ですが、その後が未定
だそうです。是非、以前のように再開されることを願っております。
下の写真は、閉鎖された数日後に撮影した不動の湯です。
不動の湯については、このブログでも紹介してあります。
温泉批評2015秋冬号には総力特集として"共同湯は誰のものか?"が紹介されています。
温泉批評は季刊誌ですが温泉について詳しく、初刊から楽しく読まさせて頂いています。
温泉についてちょっと辛口な批評が良いですね。
温泉マニアにとって温泉批評は必読の書ではないでしょうか。
amazonで購入できますよ。
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