ケロリン桶のある風景

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最近、温泉巡り(主に栃木県内)に凝っており、月2回から3回位県内の立ち寄り湯に通っている。
栃木県は全国でも有名な那須温泉郷、塩原温泉郷、鬼怒川・川冶温泉郷など温泉豊富な地域です。
その他にも、川俣、湯西川、日光、喜連川などが控えており、私のような温泉マニアにとって栃木の温泉は垂涎の的です。
特に、昔ながらの古い湯治場、例えば板室温泉、北温泉、また共同浴場、例えば、塩原温泉のむじなの湯、寺の湯、不動の湯、もみじの湯、湯西川温泉の薬師の湯、薬研の湯など素朴な温泉場が数多く残されており私も好んで立ち寄っています。
しかし、最近は温泉利用者のマナーが悪くなっているような声があちらこちらで聞こえます。特に共同浴場(混浴)などのマナーが良くないみたいですね。(共同浴場に関しては全国的にマナーが良くないそうです)
この様な昔からある共同浴場などは地元の方々がボランティアで管理されている場合が多いそうです。数少なくなる共同浴場がマナー悪化により閉鎖されないように私たち温泉利用者は管理されている方々に感謝をし公序良俗を守って利用すべきでしょうね。私も含めて。

最近、温泉を利用している為か"温泉批評"(発行所・双葉社)なる書籍を買い求めて読み漁っている。
旅行雑誌などよりも、温泉に対して歯に衣着せぬ辛辣な記事が気に入っています。
"温泉批評"の2013年10月号に面白い記事が載っていました。
温泉場や銭湯などで良く見かける黄色い桶、ケロリン桶です。
記事には"ケロリン桶のひみつ"として興味ある記事が載っていました。
ケロリン桶は、1963年に発売され現在までに250万個製造され、発売元はご存知の鎮痛剤で有名な内外薬品株式会社で販促用に製造され、ケロリン桶はなんと創業当時からすべて手作業で製造販売されていたそうです。
あまり詳しく書いてしまうとまずいので興味がある方は"温泉批評"を読んでみては如何でしょうか。
偶然ですが、何故かケロリン桶をマイブログの記事イメージに採用していました。(何となく懐かしい様な感じがしますね)
下は、ケロリン桶のある温泉風景3題。
上から、かご岩温泉(日光市)、小鹿の湯(那須町)、雲海閣(那須町)

ケロリン桶

ケロリン桶 ケロリン桶

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