今回は、2013年12月に紹介した那珂川町和見地区にある霊泉の湯 神生館ですが、旧日帰り温泉in栃木では画像が消えてしまっているのでリベンジしてみました。(投稿画像は当時の写真です。)
只、現在は営業しているかどうかは不明なので興味のある方は連絡をして確認してみてください。
ここは、馬頭温泉郷の東方にあり那珂川町中心街から県道27号線を北上した和見地区にあります。
神生館は山間に開ける田んぼの中にポツンと建っていました。(地元の人に聞かないと分かりにくいかな?)
お昼前に着いたのですが誰もいなかったので入浴できるか電話をしてみました。
入浴は出来ませんでしたが、交渉してなんとか浴室等の写真を撮らせて頂きました。
ご主人に話を聞くと、東日本大震災で浴場の水漏れがあり、現在はやっていないとの事。(2013年12月現在)
しかし、宴会の利用等(土・日など)があるときは入浴できるそうです。
必ず連絡をして確かめてから行かれた方が無難なようです。
現在は、営業しているかどうかは分かりません。(要確認ですね)
上の写真は、玄関とホールです。
ホールは畳張り、左手が大広間のようです。なかなか清潔そうな感じがしました。
玄関の上に掲げられた看板から察するところ宗教関連かな?とも思いました。
何故か、看板に書かれた"霊泉"という文字が印象に残りました。
上は、左側が男湯。右側が女湯。
湯は張ってありませんでしたが、太い無垢の木枠で組まれた浴槽はとても清潔な感じでした。
浴室から見た初冬の田園風景は何故か郷愁を誘います。(上左)
上中は、井戸でしょうか?
上右は、成分分析表です。
無色透明無味無臭の冷泉のようです。
ご主人の話ではラジウムが含まれているそうですが?
源泉掛け流しで冷泉の為加温してあるようです。
行ったとき入ることが出来ませんでしたが、湯の感じはすべすべした感じが非常に強く、また飲泉も出来るようでした。
立ち寄り湯 800円。(要確認)
これもご主人の話ですが、同じ町内の広瀬温泉の"元湯東屋"と泉質が同じと言っていましたが?
ここ神生館の前には大きなハス沼があり、冬枯れしたハスが湖面を覆っていました。
花の最盛期には素晴らしい風景が見られるのではないでしょうか。
神生館 栃木県那須郡那珂川町和見319
TEL 0287-92-5878
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