栃木県内の日帰り温泉施設の紹介。

日光市の最近の記事

ゆりんの湯 ゆりんの湯

栃木県日光市所野にある日光小倉山温泉 春曉庭ゆりんを紹介します。
ゆりんは、日光霧降アイスリーナの奥に位置する、山の中の一軒屋。
とても静かな素晴らしい環境の中にあります。只聞こえてくるのは傍を流れる沢の水音と小鳥の囀りだけ。
建物の外観はデザインがとてもシンプルで山の中に在るのは勿体ないかな。
中に入ると受付があり、その前の棚の上ではカラフルな衣装?を纏った猫が、私達を出迎えてくれました。(下左)

ゆりんの湯 ゆりんの湯

上右は、浴室の入り口ですがデザインが素敵ですね。
下左は、脱衣洗面所。

ゆりんの湯 ゆりんの湯 ゆりんの湯

泉質は、アルカリ性単純温泉(アルカリ性低張性高温泉)、無色澄明および無味無臭
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛、五十肩、慢性消化器病、痔疾など
泉温は、48.2℃、浴槽の湯温は40℃位かな。(詳細はこちら
営業時間  午後2:00~ 深夜2:00
入浴料金  800円。

ゆりんの湯

上と下左は、内湯。下右は、露天風呂。
この露天風呂が素晴らしいですね。周りはブナやカエデの森。小鳥の囀りなどを耳にしながらの湯浴みは最高の贅沢かな。
新緑や紅葉の時期は素晴らしいと思いますね。

ゆりんの湯 ゆりんの湯 ゆりんの湯

お風呂上りの冷たいビールは、併設されている"Cafe Dining Bar おぐら庵"で。
しっとりとしたデザインのCafe Dining Barでゆっくりと食事されるのも最高。
私の日帰り温泉in栃木の中でもブックマークしておきたいお店ですね。

ゆりんの湯 ゆりんの湯 ゆりんの湯

日光小倉山温泉 春曉庭ゆりん オフィシャルサイト
栃木県日光市所野2823
TEL 0288-54-2487

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かたくりの湯(日光市町谷)

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かたくりの湯

栃木県日光市町谷にある日光市温泉保養センター"かたくりの湯"を紹介します。
かたくりの湯は、財団法人 日光市公共施設振興公社で管理しており、日光市温泉保養センターの一つです。
場所は日光市でも塩谷町寄り、大谷川下流に位置しています。
以前、紹介した東照温泉の近くです。
※ 日光保養センターは、かたくりの湯・やしおの湯日光温泉があります。

かたくりの湯 かたくりの湯

温泉施設は、内湯と露天風呂がありますが、内湯の中は広くサウナ風呂も併設されています。
上と下の写真は露天風呂の様子ですが、今回、内湯は入浴客が多く写真を撮ることが出来ませんでした。
かたくりの湯では露天風呂と内湯の施設が離れているので、面倒でも一旦着替えてから入らなければなりません。(通路が長い)
上左は露天風呂への通路。右はそのエントランス。

かたくりの湯

下左は浴場へのエントランス。
右が浴場への通路ですが、正面のドアの先が露天風呂。その手前が内湯の入り口です。

かたくりの湯 かたくりの湯

温泉の泉質は、アルカリ性単純温泉
温泉の色は、無色透明、無味無臭
効能は、神経痛、腰痛、関節痛、慢性消化器病、打ち身、冷え性・痔疾などです。(温泉成分表参照)
泉温は42.0℃。浴槽内の湯温は40℃位。
加水はなし。加温はあり。衛生管理の為、源泉掛け流しと循環ろ過を併用。塩素系薬剤で消毒しています。
入浴料は、一般300円・65歳以上200円・小学生150円
営業時間は、10:00~21:00
休館日は、毎週月曜日

かたくりの湯 かたくりの湯

上左は、内湯の脱衣所。右は温泉成分表。
下は、温泉検査報告書等。

かたくりの湯 かたくりの湯

下左は、受付所で脇にある自動販売機で入浴券を買うことが出来ます。
下右は、食堂と売店。地元で採れた野菜なども販売されています。

かたくりの湯 かたくりの湯

下左は健康増進ルーム。
下右は、一階ロビーで披露されていたアトラクションの様子。人だかりが出来ていました。
今日は、幼稚園児が30人ほど来ており露天風呂(女湯)は満杯の状態でなかなか入れなかったと妻が言っていました。かなり賑やかなようでした。

かたくりの湯 かたくりの湯

かたくりの湯は、市の施設だけあって利用料金も安く、清潔で安心して利用できました。
下は、ベランダから見た玄関前、奥の方に大谷川が流れています。

かたくりの湯 かたくりの湯

かたくりの湯 オフィサルサイト
栃木県日光市町谷1866-1
TEL 0288-21-8671

日帰り温泉Twitterで、ヤシオの湯と書きましたが、かたくりの湯の間違いでした。
下は、かたくりの湯のパンフレット。

かたくりの湯 かたくりの湯

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男鹿の湯(日光市中三依)

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男鹿の湯

栃木県日光市中三依地区の男鹿の湯(おじかのゆ)を紹介します。
男鹿の湯は、会津鬼怒川線の中三依温泉駅から歩いて数分の所にあります。
車の場合は、国道121号(会津西街道)から中三依温泉駅に入ってすぐです。
入り口にお寺があり、その手前の路地を入った所にありますのですぐ分かります。
ここは、みよりふるさと体験村と言い宿泊棟(ケビン)、テントサイト、屋外調理施設、そば打ち体験施設、温泉を備えた宿泊施設です。
開設は1992年で、その当時私も渓流釣りの帰りに立寄った覚えがあります。

男鹿の湯 男鹿の湯

ロビー奥には、食堂を兼ねた無料の休憩所がありここで食事をすることが出来ます。
ご存知の様に、三依地区は蕎麦の産地みよりそば街道では各店の美味しい蕎麦が食べられますよ。
私のお勧めは、みよりそば街道には参加されていませんがやはり"やすらぎ"さん、あの山菜の小鉢が堪りませんね。
それから、風呂でご一緒したライダーさんから聞いた話なのですが、川治温泉にコロッケの美味しいお店があるとの事。
休日などは、買い求める客が店前に並んでいるそうですよ。
早速、ネットで調べてみましたら店の名前は坂文精肉店。テレビでも紹介されたようです。
川治方面に行ったら是非食べてみたいと思います。皆様も如何でしょうか?
また、日光市中禅寺湖畔にある美味しいコロッケ定食の店坂井精肉店もご存知のようでした。

男鹿の湯 男鹿の湯

ロビーから階段を降りていくと温泉の入り口があります。
下右は、脱衣所ですがちょっと残念なのはコインロッカーが有料な事でした。
最近のほとんどの施設ではコインロッカーは無料な所が多いですよね。

男鹿の湯 男鹿の湯

この日は、入浴客は私と埼玉県から来たと言うライダーの二人のみ。
1時間ほど二人でのんびりと温泉談義を講じていました。
下の写真は浴室です。
浴槽の床と腰壁には大谷石?深谷石?の天然石、壁天井は無垢木材で癒される感じがしました。
内湯は男1、女1だけです。
まあまあの広さなのですが、残念ながら内湯のみで露天風呂はありませんでした

男鹿の湯 男鹿の湯 男鹿の湯

男鹿の湯 男鹿の湯

温泉の成分はカルシウム・ナトリウム-硫酸塩冷鉱泉(アルカリ性低張性冷鉱泉)
泉温は23.3℃、無色透明・無味無臭の綺麗な温泉です。
効能は、神経痛、リューマチ、運動器障害、切り傷、関節痛、打ち身、婦人病、 痔疾、冷え症など。
加水はしてありませんが、適温に加温はしてあるそうです。
また、衛生管理の為、循環ろ過、塩素系薬剤で消毒してあるそうです。
湯温は、40℃位でちょっとぬるめの感じでした。
営業時間は、午前10時~午後8時
定休日は、木曜日。
入浴料は、400円。幼児は無料。

男鹿の湯

男鹿の湯 男鹿の湯

男鹿の湯
栃木県日光市中三依
TEL 0288-79-0262

下左は、中三依温泉駅。
右は駅の前にあるお寺で三依山寶蔵院といいなかなか由緒ある寺院だそうです。
大きなイチョウの木の前には、お寺の由来が記されていました。

男鹿の湯 男鹿の湯

三依山寶蔵院の由来
三依山寶蔵院は今から約400年前室町時代元亀2年(西暦1571)福島県の住人で興恵と云う僧の開山と伝えられております。本山は奈良県長谷寺であり、真言宗豊山派であります。爾来長い年月を経て今日に至ったものであります。この間、幾多の転変盛衰を繰り返したこと推察されます。
近代では、明治の維新の会津戦役の時も戦火を免れて霊験あらたかな当山当寺でございます。大正5年中三依の大火によって本堂並びに庫裏等を焼失してしまいました。昔は文化の中心は寺院に有りましたから部落の重要書類等は寺に保管して有りましたので皆灰燼に帰してしまいました。
大正6年檀家の総意で再建の機運になり当時中興第一世住職山野辺路秀師と謀り、山形県の住人大工棟梁の金谷徳次氏に依頼して建立したのが現在の寶蔵院であります。
本年10月会津鬼怒川線開通に伴い寺の境内の一部が駅前広場になり止むなく中興第四世中僧正倉松道観師と共に、多くの建築委員の努力と大工棟梁山口金次氏に依頼し、本堂移改築、庫裏新築になり昔日を凌ぎ立派な再現を見ることができました。
寶蔵院の名称のごとく寶の蔵に恵まれて法界の平等利益により人生を楽しく送れると檀徒一同厚く信仰に生きています。
昭和61年10月
三依山 寶蔵院

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開運の湯_new(日光市上栗山)

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開運の湯

栃木県日光市上栗山地区の開運の湯を紹介します。
開運の湯は2000年10月にオープンした共同浴場です。
ここには昨年の7月に友人と来たのですが写真を撮るのを忘れ、今回は湯には入らず開運の里周辺の写真を撮ってきました。
上と下左の写真が入り口。右側には公民館があります。

開運の湯 開運の湯 開運の湯

玄関を入ると板張りの広いロビーにはテーブルが数卓、そしてテーブルの上には地元の方手作りの山菜料理が並んでいました。
ここでは、湯上りに地元の方が手料理を持ち寄って季節の物でもてなしてくれます。
おふくろの味に湯上りが楽しみですよ。ただ、無い時もあるそうです。
上右は脱衣所と洗面所で明るく清潔な感じがしました。

開運の湯 開運の湯

上左は、浴槽ですが湯の色に驚きました。湯の色は鉄分があるためか真っ茶色
この辺の温泉は無色透明の単純アルカリ泉だそうですが、開運の湯だけがこの色だそうです。
この付近の温泉では、茶色の湯は珍しいそうです
湯の温度は42℃位。湯冷めはしにくいですね。
湯口から手ですくって口に含んでみたがちょっと塩味があり何となく鉄鉱泉の様な味。
泉質は、ナトリウム・塩化物硫酸塩・炭酸水塩温泉(中性低張性高温泉)
効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・慢性消化器病など
泉温は、50.2℃
営業時間は、9:00から17:00。
料金は、大人500円。小人300円
定休日は、不定休(要確認)
ただ、残念な事に内湯からの景色は余り良くなく、また露天風呂もありません。施設は充実していますが昔の共同浴場らしさがあります。
湯から上がると案の定、漬物や山菜料理など季節の物の素晴らしいおもてなしが待っていました。多分、春はワラビやウドなどの山菜料理、秋はきのこ料理などが振舞われるのでしょうか?(下のパンフレット参照)
開運の湯
栃木県日光市上栗山179-31
TEL 0288-97-1952

開運の湯 開運の湯

閑話休題。
開運の湯へは県道23号を川俣方面に行き、愛宕山トンネルの先を左折して鬼怒川を渡り突き当りを右折して行くと山間に開けた静かな山里に着きます。そこから細い道を道なりに行くと開運の湯に着きます。途中には、開運の湯の幟旗が建っているのですぐ分かります。
下左が開運の里。右が案内図。

開運の湯 開運の湯

開運の湯への入り口付近には、栃木名木100選に選ばれた平家杉の巨木が立っています。
下の写真が平家杉ですが、見事な大きさに圧倒されてしまいます。
根周り10m、樹高30mで樹齢は700年だそうです。

平家杉 平家杉

開運の湯から更に奥に行くと、上栗山オートキャンプ場があります。
ここは、鬼怒川の辺にあり木陰も多く大自然の中での渓流釣りなども楽しめます。
静かな森の中で子供たちとキャンピングライフを満喫することが出来ますよ。
栃木県の秘境?川俣地区散策の拠点にしても良いですね。

上栗山オートキャンプ場 上栗山オートキャンプ場
開設期間は4月下旬から11月下旬まで。
利用料金は、オートキャンプサイトは3,500円(電源なし)から4,500円(電源付)。
フリーテントサイトは2,000円(テントは持ち込み)。
シャワー棟、炊事棟、トイレ等も完備。
上左は、フリーテントサイト。右は管理棟と炊事場。
お風呂は、ここから程近い開運の湯も利用できます。
上栗山オートキャンプ場
TEL 0288-97-1733

上栗山オートキャンプ場 上栗山オートキャンプ場

下は、上栗山地区にある蛇王の滝
滝の高さは40mあるそうです。
深緑の中の滝も素晴らしいですが、燃えるような紅葉の中の滝も最高らしいそうですよ。

蛇王の滝

追記。
前出した季節の山菜料理ですが、私のお勧めの蕎麦屋さんがあります。
ここからは遠いのですが上三依地区にあります。
名前はやすらぎ
会津鬼怒川線上三依塩原温泉口駅の傍でちょうど国道121号線と塩原温泉から来る400号線の交差店にあるお店です。
お蕎麦を注文すると、先付けに7つの小鉢に盛られた山菜料理が出てきます。
ゼンマイ・コゴミ・山ウドなどなど、これがまた美味しい。これを目的に来られる客も多いとか?

下の日帰り温泉のアイコンをクリックすると全国の日帰り温泉の情報をブログにて見ることが出来ます。

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上人一休の湯(日光市川俣)

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上人一休の湯

栃木県日光市川俣の川俣湖温泉上人一休の湯を紹介します。
ここは昔、栃木県の秘境と云われた川俣地区の川俣湖の辺にあり、1990年に共同温泉浴場として開湯しました。
名前の由来は、昔、日光・男体山を開山した勝道上人が川俣に来た際、この地に湧く湯をみそぎに使ったという云われから名づけられたそうです。
上と下の写真が上人一休の湯で、井桁に組まれた光景が目を惹きます。

上人一休の湯 上人一休の湯

本館の左手には温泉施設への入り口があり、階段を登って行くと玄関があります。
下右は、ロビー。

上人一休の湯 上人一休の湯 上人一休の湯

下左は、男湯の入り口。中央は、脱衣場。右は、洗面所。
清掃が行き届き、とても清潔感の溢れる温泉施設ですよ。

上人一休の湯 上人一休の湯 上人一休の湯

下3枚は内湯の様子。とても広くて設備も充実。のんびりと浸かることが出来ました。
この日は、開館と同時に入りましたが私を含めて3人だけ。
茨城から来たそうで奥鬼怒温泉に一泊した帰りだそうです。
湯の温度は、41℃位かな?ちょっとぬるめですが長湯には良いですね。

上人一休の湯

上人一休の湯 上人一休の湯

下は、石組みされた露天風呂。ちょっと狭かったです。
でも、湯は最高。

上人一休の湯 上人一休の湯

泉質は、アルカリ性単純泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
湯温は、49.1℃で源泉掛け流し
効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・冷え性など(詳細は下記を参照)
加水、消毒はなし、 レジオネラ菌対策等衛生管理上の理由により加温はしてあります。
内風呂、男女各1。露天風呂、男女各1
料金は、大人(中学生以上)500円。小人(小学生)250円
営業時間は、午前10時から午後9時
無休ですが臨時休業があります。(要確認

上人一休の湯 上人一休の湯

上人一休の湯 上人一休の湯

風呂上りには、ロビーで一服。
ベランダに出て、爽やかな五月の風に吹かれ、眼下には眩しい程の素晴らしい光景が広がっていました。
また、ここからちょっと行くと雄大な自然に囲まれた川俣湖
そして、その先にある昔、秘境の地と云われた女夫淵・奥鬼怒温泉郷に行くことが出来ます。
私のサブサイトITMayのつぶやきに女夫淵周辺の写真をUPしてあります。

上人一休の湯 上人一休の湯

下は、上人一休の湯のパンプレット。

上人一休の湯 上人一休の湯

上人一休の湯
栃木県日光市川俣740
TEL 0288-96-0008

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休暇村日光湯元(日光市湯元)

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日光湯元休暇村

栃木県日光市湯元にある休暇村日光湯元を紹介します。
ここは、湯の湖の辺にある宿泊施設ですが、立ち寄り湯もすることが出来ます。
休暇村は、日本の景色を代表する国定公園などにあるリゾートホテルで全国に37ヵ所あります。
栃木県では、日光湯元と那須にあります。
この日、いろは坂周辺の山は中腹まで芽吹きの淡い緑に覆われ、所々でピンク色のアカヤシオが満開を迎えていました。

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玄関を入ると広々としたロビー、そこには大きなマントルピースがありました。
上右は、帰り温泉への入り口。明るくなかなか洒落た施設です。
食事も出来るのですが、今回はのんびりと温泉を楽しんできました。

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上は、温泉の入り口。
下左は、脱衣所と洗面施設でとても清潔でした。因みにロッカーはノーコイン
右は、内湯でとても広く感じました。

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上は、内湯から見た露天風呂。でもちょっと狭いかな。
下左が、扇型の露天風呂。
右は、内湯のある真湯の浴槽。硫黄アレルギーで肌の弱い方には湯上りに良いかもしれませんね。

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ここは、奈良時代(788年)に日光を開山した勝道上人により発見されたという日光湯元温泉が源泉です。
源泉名は、奥日光開発(株)5号・6号混合泉
泉質は、含硫黄・カルシウム・ナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩化物温泉(硫化水素型)(中低張性高温泉)
温泉の効能は、神経痛・慢性消化器病・慢性皮膚病・慢性婦人病・高血圧症、疲労回復など。
泉温は、61.4度。浴槽の湯は41℃位に温度調整、長湯が出来そうな湯でした。
循環・消毒なしの源泉掛け流し。
詳細は下の成分表を参照して下さい。
入浴時間 12:00~16:00(最終受付15:00)
料金 大人872円 4歳~小学生485円

休暇村日光湯元 オフィシャルサイト
休暇村 オフィシャルサイト
奥日光湯元温泉旅館協同組合 オフィシャルサイト

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下は、外から見たレストランとレストラン内部。
私も以前食事をしましたが大きい窓からみえる自然の中での食事は素晴らしいですよ。

yomotokyuka_2014_05_008.jpg yomotokyuka_2014_05_014.jpg

下左は、湯ノ湖から望む男体山。湯ノ湖湖畔の遊歩道。
右は、奈良時代に開湯されたという源泉の風景。

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閑話休題。

中禅寺湖湖畔にある行列の出来る店を紹介します。
私のアマチュア無線のフレンドから聞いた店で、早速食事をしてきました。
浅井精肉店で、店の脇の方に6人が座れるカウンターがありそこで食事を取ることが出来ます。
友人のお勧めは、ソースカツ丼
しかし、開店は11時なのだが遅くても10時半には並ばなくてはならないみたいです。
なんせ、駐車場は店前にある遊覧船乗り場の駐車場で8台くらいの狭さ。
私も10時半ごろ来ましたが、4人ほどが並んでいました。
今回は、下の写真にもあるようにコロッケ定食を頼みましたが味、量共に抜群の美味しさでした。
中禅寺湖に来た折には是非ご賞味あれ。

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浅井精肉店は遊覧船乗り場の前。(下図参照)

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やしおの湯(日光市清滝)

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やしおの湯

日光市を代表する日帰り温泉施設"やしおの湯"を紹介します。
やしおの湯は日光市清滝地区(日光清滝IC付近)にある日帰り温泉施設です。
ここは、(一財)日光市公共施設振興公社が管理する温泉施設"日光市温泉保養センター"の一つで、他に"かたくりの湯"と"日光温泉"があります。
清滝地区周辺の山々は春まだ浅く、やしおの湯の入り口にはこの温泉の名に相応しくムラサキヤシオツツジが満開を迎えていました。

やしおの湯 やしおの湯

玄関を入ると受付の左側に温泉入浴用の自動販売機がありそこで510円の入浴料を買います。
因みに、日光市民は300円で入浴することが出来ます。
施設内には売店や食堂、無料の休憩所などがあり、ゆっくりと楽しむことが出来ます。
上左は玄関フロント、右は広いロビー。
下左は無料休憩所、右は男湯の入り口です。

やしおの湯 やしおの湯

浴場内は当然撮影禁止。今回は撮影は出来ませんでした。
但し、脱衣場内に掲示してある温泉成分の掲示表は何とか撮影で出来ました。(何と言ってもこれが重要です。)
やしおの湯の浴場は、広い内湯が一つ、ジャグジーが一つ、露天風呂が一つ。
そして、サウナも完備されていました。とても内湯が広く清潔で綺麗な温泉浴場です。
私も何回か日光へ行った帰りには良く利用しています。
今回も露天風呂に入りましたが、露天風呂から見える景色は、春とはいえ木々の芽は堅く、ここ清滝地区の春は程遠く木々の芽吹きはまだ先でした。見頃は今月末ゴールデンウィーク頃でしょうか。
下左は洗面所の様子です。
下右は、男湯の内湯の様子。

やしおの湯 やしおの湯

泉質は、アルカリ性単純泉(アルカリ性低張性アルカリ泉)
泉温は39.4度、、浴槽内の温度は41度位。ちょっと温め。
無色透明、無味無臭で加温、循環、消毒は衛生上しています。
効能は、神経痛・筋肉痛・関節痛・五十肩・慢性消化器疾患など。(下効能表参照)
入浴料 510円(詳細は下の写真をどうぞ)
営業時間 AM10:00~PM9:00
休日 毎週木曜日

やしおの湯 やしおの湯

下は、温泉成分表です。

やしおの湯

日光市清滝和の代町1726-4
電話番号:0288-53-6611
やしおの湯 オフィシャルサイト
下は、やしおの湯のパンフです。

やしおの湯 やしおの湯 

閑話休題。
"やしおの湯"の近くには、奥の細道で有名な大日橋があります。
大日橋のたもとには、その昔、大日如来堂がありました。
そこには美しい庭園があったのですが、明治の大洪水で全てが流されてしまいました。
しかし、何となくその面影は今も残っている感じです。
松尾芭蕉は奥の細道紀行で、曾良と共に裏見の滝を見た後ここを訪れたそうです。
ここには、芭蕉の句碑もありますよ。
"あらたふと青葉若葉の日の光"
また、明治9年(1876)の中禅寺行幸では明治天皇がここ大日堂で少憩されておられました。
大日堂跡は、私のサブサイト"奥の細道in栃木"に紹介してあります。

大日橋 大日橋
上左は、大日橋。
下右は、大日橋より見た大谷川。

下は、大日堂跡にあるソメイヨシノ。今回は残念ながら一輪も咲いていませんでした。
下右は、数年前に撮った大日堂跡の満開の桜です。

大日橋 大日橋

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かご岩温泉(日光市)

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かご岩温泉

栃木県日光市高徳にあるかご岩温泉を紹介します。
かご岩温泉は、会津西街道の新高徳より日光北街道に合流する街道の日光市と塩谷町との境付近。街道からは南にちょっと入った鬼怒川沿いにあります。
ここには、かご岩温泉旅館がありその脇に日帰り温泉施設として営業しています。
下左が、かご岩温泉の入り口です。

かご岩温泉 

ここには、日帰り温泉客用の休憩所があり食事なども出来ます。
平日の為か受付のおばあちゃんが"お客さん今日は貸切ですよ。" それに答えて伸び伸びと広い湯船を独り占めしてきました。
野趣味溢れる露天風呂からは鬼怒川の流れが手に取るように眺められ、ここから見る日光連山も素晴らしい。
特に冬場の雪を頂いた日光連山を露天風呂から眺めるのは最高かな。

かご岩温泉 

上と下右は、かご岩温泉観音露天風呂の写真。
下左は、内湯。 右は、露天風呂から見た鬼怒川の様子。

かご岩温泉 かご岩温泉

かご岩温泉の泉質は、アルカリ性単純泉で無色透明無味無臭で、神経痛 筋肉痛 関節痛 五十肩などに効能があります。
温泉の温度は、40度位かな?私にはちょっとぬるめ。でも長湯するには最高ですよ。 源泉掛け流しではあるが、泉温が28.3度と低いため加温されているようです。
下左は、ちょっと狭いホール。下右は浴場の脱衣場でコインロッカーもありよく整頓されています。

かご岩温泉 かご岩温泉


下三枚は、かご岩温泉の成分表の写し。

かご岩温泉

かご岩温泉 かご岩温泉


かご岩温泉旅館 栃木県日光市高徳51 TEL 0288‐77‐0696
オフィシャルサイト かご岩温泉旅館

閑話休題。
風呂上り、缶コーヒーを飲みながら受付のおばあちゃんと情報交換。
以前から気になっていた塩谷町船生の船生温泉を聞いてみた。 船生温泉は"うぶゆ"と言うそうだが数年前に火災により廃業したそうです。残念!
また、ここの名勝"かご岩"まで歩いて数分なので是非行って見たらと言われ、折角なので早速直行。
かご岩ダンスホールの脇を鬼怒川沿いに歩いていくと、鬼怒の流れの中に突然奇岩が現れました。 これがおばあちゃんが教えてくれた篭岩かと数枚カメラに収めました。 奥までは行けませんでしたが、日光連山を背にした奇岩は見事。
籠岩は旧今市市と旧藤原町を結ぶ中岩橋から2kmほど下った鬼怒川の中にあります。
かつては、巨岩が籠をいくつも並べたような様子であったことから、この名がつけられたといわれています。
まさに自然がつくりだした奇景といえます。
江戸時代には日光地方随一の名称とうたわれ、徳川三卿をはじめ、老中水野忠邦や日光参詣の多くの諸大名が観光に立ち寄りました。
また、明治維新のころには、三条実美(さねとみ)もこの地を訪れています。 しかしその後、大洪水などで岩は大きく浸食され、昔の面影はなくなってしまったといわれていますが、川岸に巨岩が連なる風景は十分に感動を与えてくれます。(日光市サイトより)

かご岩温泉 かご岩温泉
 
上は、かご岩より日光連山を撮った写真。 右側にかご岩温泉旅館が見えます。
今回、"ダムin栃木"にUPするための"中岩ダム"の取材が本来の目的でした。 しかし、1時間ほど周辺を回りましたが中岩ダムを撮影することが出来ませんでした。 鬼怒川を遡って撮影場所を見つけるほか無いのかな? 仕方がなく、中岩ダム下流にある堰を撮影してきました。 ここへは、中岩河川公園から見ることが出来ます。
下右が、中岩ダム発電所への入り口ですが中に入ることは不可能でした。 (電話を入れても無理なようです。)

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東照温泉(日光市)

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東照温泉

今回は栃木県日光市の東照温泉を紹介します。
ここは、日光市今市から塩谷町船生へ抜ける日光北街道の途中の大渡地区にあります。
大渡地区は、昔、日光北街道で鬼怒川を渡る手前の宿場町として栄えた所で、東照温泉は300年前その宿場町に「旅籠福田屋」として創業した歴史があります。(1700年前後頃かな?)
現在、日光北街道は県道461号となって矢板市から大田原を通って茨城県の大子へ続いています。
そんな歴史ある東照温泉に入ってきました。
泉質は、アルカリ性単純温泉。源泉掛け流しで循環はしていません。
効能は、神経痛、筋肉痛、関節痛など。 口に含むとちょっぴり硫黄の臭いがする無色透明の温泉でした。
程好い湯加減の内風呂と露天風呂の広さには大満足。

東照温泉 東照温泉

上左は、内湯。左手に露天風呂があります。 右は、ボイラーでしょうか?
下は、温泉の成分表です。

東照温泉 東照温泉

下は、東照温泉のパンフレット。
毎年、冬至の日には数千個のゆずが露天風呂を埋め尽くす(ちょっと大袈裟?)そうですよ。
今年の冬至は22日、日曜日ですね、早速行ってみようかな。

東照温泉

閑話休題。

日光北街道は、"奥の細道"紀行で松尾芭蕉と曾良が日光から黒羽を目指して通った街道。
芭蕉たちは裏見の瀧、憾満ヶ淵を見てから玉生へと向かうのであるが、「曾良随行日記」に五左衛門、案内ヲ教ヘ、日光ヨリ廿丁程下リ、左へノ方ヘ切レ、川ヲ越、せノ尾・川室ト云村ヘカヽリ、大渡リト云馬次ニ至ル。 と、あるように日光市宝殿の志渡淵川に掛かる筋違橋から北に向かって大谷川を渡り、現在の所野から瀬尾に抜け、倉ケ崎・上川室そして下川室から大渡へと抜けたという。
この大谷川を渡った所から瀬尾へ抜ける道は奥州古道と呼ばれ、日光市の稲荷川橋より大谷川に沿って瀬尾まで続いていたという。(奥の細道in栃木より抜粋)
一行は、1689年(元禄2年)4月1日、日光を参詣して翌4月2日に矢板を目指した。
行程は、日光市から日光北街道からは外れて瀬尾から川室を経て大渡に至った。
地図から判断すると途中から日光北街道に入り旅籠福田屋の前を通っているのではないだろうか。 果たして松尾芭蕉が曾良と共に通った元禄2年(1689年)当時、旅籠福田屋の前身はどの様な存在だったのだろうか。
下は、曾良が奥の細道で書き留めた曾良随行日記から抜粋したもの。
曾良随行日記
一 同二日 天気快晴。辰ノ中尅、宿ヲ出。ウラ見ノ瀧(一リ程西北)、カンマンガ淵見巡、漸ク及午。鉢石ヲ立、奈須・太田原ヘ趣、常ニハ今市へ戻リテ大渡リト云所ヘカヽルト云ドモ、五左衛門、案内ヲ教ヘ、日光ヨリ廿丁程下リ、左へノ方ヘ切レ、川ヲ越、せノ尾・川室ト云村ヘカヽリ、大渡リト云馬次ニ至ル。三リニ少シ遠シ。 〇今市ヨリ大渡ヘ弐リ余。 〇大渡ヨリ船入(船生)ヘ壱リ半ト云ドモ壱里程有。絹川(鬼怒川)ヲカリ(仮)橋有。大形ハ船渡し。 〇船入ヨリ玉入(玉生)ヘ弐リ。未ノ上尅ヨリ雷雨甚強。漸ク玉入ヘ着。
"奥の細道"については、以前、私が栃木県内を取材した"奥の細道in栃木"が公開してあります。
こちらもご覧ください。


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日光温泉(日光市)

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日光温泉

栃木県日光市七里地区にある日光温泉を紹介します。
ここは東武日光駅から約20分ほどで、閑静な住宅地の東外れにあります。
日光温泉は、1982年に水源調査で発見され1988年に日光市で開業されました。
建屋は木造平屋で、内装に杉の磨き丸太が使われているのが印象的です。
泉質は、アルカリ性単純泉で無色透明、無臭無味でサラッとした感じです。
湯の温度は、42度位に加温されています。湯から出てもぽかぽかとして湯冷めしません。
開業当初は、湯の温度が高くて火傷するほどの温度だったと土地の人が言っていました。
効能は、神経痛、関節痛、筋肉痛、五十肩など。
上の写真は浴槽の写真ですが、三角形でちょっと狭いのが残念です。
下左は、玄関。右は、ホール、その奥に無料の休憩所があります。

日光温泉 日光温泉 

下左は、源泉の施設?みたいですが、土地の人の話では東武日光線の向こう側から温泉を引いている話をされていました。
右は、日光温泉の成分表です。

日光温泉 日光温泉

午前10時~午後9時(入館は午後8時30分まで)
毎週火曜日(火曜日が祝日の場合は翌水曜日)
中学生以上64歳以下400円(日光市民は200円)
65歳以上200円(日光市民は100円)
詳しくは日光市温泉保養センターのサイトで。 
下は、日光道インター付近から見た写真ですが右奥あたりに日光温泉があります。

日光温泉


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