TARAS BOULBAのハットとパーカー

先日、宇都宮市のＴデパートの会員限定のセールがあり、これぞとばかりに妻に付いて行きました。
目的は、私の使い古したお気に入りのハットを買い換えるためだ。
三十数年前、渓釣りをやっている頃に買ったＴＡＲＡＳＢＯＵＬＢＡのアウトドア用のリバーシブルハット。
今まで、四季を問わず何処に行くにも被り続けたお気に入りのハットだ。
汗で汚れ、生地も破れはじめて穴も開いている。
使い込んだためか随分とくたびれた様なのでそろそろ新調しなければと思っていた。
Ｔデパートのスポーツ用品のフロアーでＭＩＺＵＮＯのコーナーがあり同じようなハットを見つけた。
ちょっと薄っぺらなハットだったが気に入ってしまった。
でも、しっかりした縫製だがＴＡＲＡＳＢＯＵＬＢＡには敵わない様な気がした。

ＴＡＲＡＳＢＯＵＬＢＡは、１９７６年にアシックスが展開したアウトドア用品だ。
しかし、２０１３年には辞めてしまったらしい。
しっかりとした縫製とデザインが魅力的だったのだが残念。
上のハットは、１９８４年に宇都宮市のカンセキがアウトドアライフ専門店「WILD-1」宇都宮駅東店がオープンしその後買ったものだと思う。
WILD-1には、キャンプ用品やフライフィシング用のマテリアルなども豊富で、渓釣りやキャンプを始めた頃足繁く通った覚えがある。
上と下は、生地が破れ汗に汚れてしまったお気に入りのハット。

下は、同じＴＡＲＡＳＢＯＵＬＢＡのマウンテンパーカー。
これも、三十数年使っているが現役バリバリの愛用のコート。
妻とお揃いで買ったマウンテンパーカーでこれも現役で使い込んでいる。

生地と縫製がしっかりしていて気に入っていた。
確か生地は丈夫な60/40クロスだったかな？
裏地がナイロンなのでちょっとした雨にはカッパとしても代用できた。
また、我が母校（宇工）の徽章と似通った三角マークのロゴとボタンも気に入っていた。（下写真）
この頃は、アウトドア用品の代表格ノースフェイスのパーカーが欲しかったのだが高くて手が出なかった覚えがある。