今年の夏の暑さは35度以上の日が続く例年にない異常さ。
今まであまり使ったことのなかったクーラーも点けずにはいられなかった暑さだ。
でも、お盆が過ぎると夕刻には秋風の吹く季節となってきました。
子供たちにとってはもうすぐ夏休みも終わり。
今週あたりは、子供たちにとっては一番忙しい時なのかもしれない。
この頃になると、半世紀以上も前の私の子供の頃の想い出が脳裏を過ぎる。
夏休み中は、朝、お寺の境内に集まってのラジオ体操から一日が始まる。
家に帰って、朝飯(おかずは茄子の糠漬け)を済ませても歯は磨かず宿題もしない。
10時ごろになると、友人が自転車でやって来る。
そして、夕刻まで川の河童となる。これが毎日である。宿題などやる暇がない。
そうして、夏休みの最終の週の後半を迎えることになる。
これからが最悪。
日記は書いておらず、宿題は溜まっていて終わらない。
泣きべそをかきながら姉に手伝ってもらった記憶が蘇る。
この頃の想い出をエッセイとして五月の風に載せていますのでご覧ください。
雑木林 遠い夏の日の想い出
トップの写真は、晩夏をイメージして撮った写真(ミニコピーフィルム使用)
子供の頃に泳いだ川です。
下は、週刊新潮のかつての表紙を飾った谷内六郎画伯の絵です。題名は宿題。
今の時期のイメージそのものですネ。(懐かし~い)
谷内六郎館
谷内六郎画伯の本は文庫本で5冊(春・夏・秋・冬)持っていますがページを捲ると懐かしさが込み上げてきますね。
上の画像は、別巻 夢に載っていますよ。
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