9月21日は敬老の日。
我が栃木県でも素晴らしい秋晴れに恵まれ、各地で敬老を祝う行事が行われたようです。
現在、日本の高齢者人口は3384万人。総人口に占める割合は26.7%で80歳以上では
1002万人、男性は1462万人、女性は1921万人。
主要8ヵ国の高齢者の割合では、日本が25%を超えて世界で一位となっている。
今年度100歳を超える老人は3万人以上いるそうです。
高麗のめぐみ
美容や健康に役立つといわれ、注目を集めている高麗人参サプリ 高麗のめぐみ。
希少な「紅参」と「黒参」を使用し、業界トップクラスの配合量を誇っているサプリメント。
また、2060年には総人口に占める割合が65歳以上が40%となるそうです。
そんな統計が出ている中、とても気になる記事に目が止まりました。
それは、高齢者となっていずれ訪れるもの。冠婚葬祭の中の葬である。
敬老の日というおめでたい時にこのような記事は不謹慎ですがどうぞご辛抱を。
現在の葬儀に小規模化が進み、葬儀費用や会葬者数が減少しているそうです。
葬儀形式も家族や親類、友人などで執り行う「家族葬」が全体の45%、家族だけの「身内葬」
が19%、今までの一般葬は13%に減ってきているそうです。
葬儀費用の平均総額は212万円で1993年のピーク時の約半額。
会葬者数の平均は92人。葬儀の場所は「斎場」が85%、「自宅」はわずか3%だそうです。
(2015年版「現代葬儀白書」より 読売新聞より一部抜粋。)
私も65歳になりましたがこのような記事があるととても気になります。
今まで私や妻の両親、親族などの葬儀を幾度となく経験しました。
その度に盛大な葬儀が執り行われ、葬儀を行なうにもお寺様に支払う戒名などそれなりの多大な
費用が掛かります。また、葬儀に参列するにもそれなりの費用が掛かり負担も大きいですよね。
この記事にあるように、葬儀いや冠婚葬祭が簡素化されることはこれからの時代に相応しいのかも
しれませんね。
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