3月3日、栃木県総合文化センター サブホールで「鬼怒川ダム地域創生シンポジウム」が開催されました。
私もこの講演会には興味があり、是非参加しようと前から楽しみにしていました。
しかし、残念ながらこの講演を公聴することが出来ませんでした。
栃木県で開かれるダムに関する講演会などにはなるべく参加しているのだが残念!
鬼怒川ダム地域創生シンポジウム
① 演題:「大切な治水対策とインフラを活用した観光まちづくり」
講師:跡見学園女子大学准教授 篠原 靖氏
② 演題:「水害に対するダムの貢献」
講師:ダム愛好家 星野夕陽氏
○ パネルディスカッション
テーマ:「~鬼怒川上流ダムの防災と地域活性化に向けて~」
パネリスト:斎藤文夫氏(日光市長)、福嶋真理子氏(CRT栃木放送アナウンサー)、
西島佳子氏(JTB関東法人営業水戸支店)、星野夕陽氏(ダム愛好家)、
田畑和寛氏(鬼怒川ダム統合管理事務所長)
コーディネーター:篠原 靖氏
講演内容は、次の通りだったそうです。
シンポジウムは、去年9月の関東・東北豪雨における鬼怒川上流にあるダムの役割と効果、水源地域の地域創生について考えようと、鬼怒川上流ダム群水源地域ビジョン策定委員会が主催して開いたもので、基調講演とパネルディスカッションが行われました。
基調講演では、跡見学園女子大学の篠原靖准教授が「大切な治水対策とインフラを活用した観光まちづくり」をテーマに、また、ダム愛好家の星野夕陽さんが「水害に対するダムの貢献」をテーマに講演しました。
その中で、篠原准教授はダム、地域振興、観光の3つをキーワードに「日本観光の課題は、ゴールデンルートから脱却して地方分散へ。消費者は本物を求めている。生き生きとした暮らしのある所に、観光客はひきつけられる」としました。
星野さんは、去年9月の豪雨災害について「ダムは洪水を完全に防止するものではないが、洪水を調節して被害を軽減した」と鬼怒川の上流にある4つのダムによって効果があった点を指摘しました。
パネルディスカッションでは、篠原准教授をコーディネーターに星野さんや斎藤文夫日光市長ら5人のパネリストが「鬼怒川上流ダムの防災と地域活性化に向けて」をテーマに意見を出し合いました。
国土交通省関東地方整備局によりますと、去年9月の関東・東北豪雨では、鬼怒川上流にある4つのダムでおよそ1億立方メートルの洪水をため込み、ダム下流への被害軽減に貢献したということです。
(栃木放送サイトより抜粋しました。)
読売新聞(栃木版)でも紹介されました。
余談ですが、参加できなかった理由は。
私の次男の第一子の出産予定日で、午後から妻と一緒に病院に詰めていました。
かなり難産でしたが、午後7時ごろ無事女の子を出産しました。
母子共に元気で、溢れる産声には感激しました。
また、出産日が3月3日ひな祭りの日と言うことで感謝感激!
お陰様で、私も漸くお爺ちゃんになれました。
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