今日の読売新聞の家計版に気になる記事が掲載されていました。
今、全国各地にあるダムや橋などの大規模公共施設を観光とする「インフラツーリズム」が注目されているそうです。
ダムで言えば、栃木県日光市の湯西川ダムのダム湖を水陸両用バスが周遊する企画や、ダム堤体内部の見学会など目白押しだそうです。
黒部ダムや宮ケ瀬ダムなどのダイナミックな放流の見学は、特に人気があるそうです。
私が先日参加した栃木県足利市松田にある松田川ダムの見学ツアーは20人限定でしたが子供や女性、お年寄りまで参加されていました。
新聞記事によりますと、ダムなどの見学は1950年代から盛んになったそうです。
その代表格が石原裕次郎主演の「黒部の太陽」、ロケ地富山県の黒部ダムではないでしょうか。(私はまだ行っていませんが)
最近は、ダム愛好家(私も含めて)が発信するホームページやフェイスブック、ツイッターなどの情報が人気の原因だそうです。
先日も来ていましたがダムガールといわれるダム好きな女性にも大変人気があるようです。
7月下旬には水の日が控えています。全国各地で水辺などで水に親しむ企画が多くあるのではないでしょうか。
上の写真は、松田川ダムフェスティバルで松田川ダム直下でマスのつかみ取りに興じる子供たち。
下左の写真は、松田川ダム見学ツアーでダム堤体内の点検通路。
下右の写真は、ダム取水設備施設の見学。
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