栃木県大田原市黒羽で開催中のくろばね紫陽花祭りに行ってきました。
この日は、しとしとと雨の降る生憎の天気。
しかし、雨に濡れたあじさいを見るには絶好のコンディション。
上は、紫陽花祭りの会場となる黒羽城址公園の展望台。
黒羽城址公園に残る空堀は無数の紫陽花で埋め尽くされていました。
東日本大震災で被害を受けた空堀は以前のような光景は見られませんでしたが、植栽も進み数年後には以前の見事さを取り戻すのではないでしょうか。
くろばね紫陽花祭りは、黒羽城址公園の本丸跡を会場に開催されています。
期間は、6月20日から7月12日まで。
イベントも目白押し、ライトアップに映える紫陽花も見事でしょうね。
くろばね紫陽花まつり オフィシャルサイト
黒羽町は、芭蕉のふるさとでもあり奥の細道では黒羽に14日間逗留しました。
その芭蕉の足跡が芭蕉公園内の芭蕉の館に展示されています。
上左は、芭蕉公園の入り口。芭蕉公園には芭蕉の句碑もあります。
上中は、芭蕉公園入り口にある句碑。夏山に足駄を拝むかどでかな
上右は、芭蕉公園内の様子。
下中は、芭蕉の館にある芭蕉と曾良のモニュメント。
栃木県内の芭蕉の足跡は、私のサイト奥の細道in栃木にも記載されていますのでご覧ください。
俳聖 松尾芭蕉・みちのくの足跡 こちらのサイトは奥の細道に関する情報サイトとても参考になります。
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