東京オリンピック2020inTOKYO

先日、2020年東京オリンピック・パラリンピック大会のエンブレムが発表されました。（上写真）
デザインした製作者は、佐野研二郎さん。
佐野研二郎さんは、1972年東京で生まれ、多摩美術大学を卒業したデザイナー。
その後、数多くの顕著な作品を受賞されたアートデレクターです。
佐野研二郎さんのオフィシャルサイト

２０２０年７月２４日の開催まで後５年を切ってしまいました。
是非とも2020年東京オリンピック・パラリンピック大会を成功させてもらいたいものですね。

今から５１年前、１９６４年１０月１０日（土）。
第１８回オリンピック競技会が東京で開催された。
オリンピックがアジアで開催されるのは初めてであり、１５日間に渡る競技が始まりました。

この時、私は１４歳。
今では忘れてしまったが、中学校の授業が終わると同時に大急ぎで家に帰り、午後１時４５分からの開会式のテレビ中継をわくわくしながら１４インチの白黒テレビに釘付けになった覚えがあります。

その後、東京に嫁いだ一番上の姉が田舎に帰るときにお土産として買ってきてくれたアサヒグラフの東京オリンピックの本を擦り切れるまで読んだ記憶があります。

あれから半世紀。
現在、新競技場建設の問題が問われていますが、かけがえのない世紀の祭典を無事成功させたいものですね。

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完全復刻アサヒグラフ東京オリンピック

下３枚の写真は、１９６４年東京オリンピックで使われた公式ポスターです。
製作者は、グラフィックディザイナー亀倉雄策氏です。
半世紀経った今でも、圧倒する写真への感動は、まったく色褪せていません。