日航機墜落事故から30年

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日航機墜落事故 

乗員乗客524名のうち死亡者数520名、生存者(負傷者)4名、と言う日本国内で発生した航空機事故では最悪とされる日航機墜落事故
あの忌まわしい事故から、今年8月12日で30年を迎える。

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日航機墜落事故 日航機墜落事故

30年前のこの日、我が家では3人目の子の出産予定日でもあった。
昨日から入院中の妻の元へは何度も足を運び、第3子の出産を今か今かと待ちわびていた。
午前7時50分、待ちに待った出産。
元気な産声と共に体重3000グラムの女の子が我が家族の一員となったおめでたい日であった。

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夜になって、妻の母と子供たちでテレビを見ていると衝撃のニュースが飛び込んできた。
確か、夜のニュース速報で飛行機が行方不明になり墜落した模様という内容のものだったと思います。
そして翌13日、朝からテレビやラジオ各社の報道特別番組が組まれ、8月12日午後6時56分、群馬県多野郡上野村において日本航空羽田発伊丹行123便の墜落事故が明るみになりテレビの前に釘付けになった記憶があります。
事故当時のニュース映像はこちら と こちら

御巣鷹山と生きる 日航機墜落事故遺族の25年

今考えると、この日は我が家にとっては最大の喜びではあったが、航空史上稀に見る最悪の日航機墜落事故の犠牲者や遺族を考えると非常に複雑な一日であったと思いました。
そんな娘も、今では30歳。結婚して忙しい毎日を送っているのではないだろうか。
お盆には二人で里帰りするという。

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