脱脂粉乳 気になる記事

昭和30年代の学校給食

今回の気になる記事は、昔懐かしい学校給食です。

中でも気になるものは牛乳の代替え食品の脱脂粉乳です。

最近、テレビや新聞などで取り上げられていましたので記事にしてみました。

※ 脱脂粉乳とは生乳や牛乳または特別牛乳の乳脂肪分を除去したものからほとんどすべての水分を除去し、粉末状にしたものです。
保存性がよく、蛋白質、カルシウム、乳糖などを多く含んでおり栄養価が高いことから戦後の学校給食に使われました。
昭和30年(1955年)に日本学校給食法が制定公布され、翌年には米国余剰農産物に関する日米協定等の調印により学校給食用に贈与が決定されました。(全国学校給食会連合会より一部抜粋)

そう言う私も、ベビーブームに育った世代で漸く年金を頂ける年代になりました。

私が小学校高学年の頃に学校給食が始まったと記憶しています。

この頃は食料事情も厳しかった時代ではありましたが、家が兼業農家でしたので主食の米や野菜には

不自由しませんでした。

しかし、せいぜい食べられるのは干物の魚ぐらい、卵は家でニワトリを飼っていましたので食べるこ

とが出来ましたが、豚肉などはほとんど食べられませんでした。

学校では、栄養状態が悪いせいか鼻の悪い者や頭にシラクモなどを持っている生徒が沢山いました。

※ 白癬菌が頭の毛に感染して起こるまれな病気です。頭部に鱗屑(ふけ)が付着した比較的境界の
はっきりした不完全な脱毛局面としてみられます。残っている毛も簡単に抜けてしまいます。
毛に侵入しやすい白癬菌は感染力が強い傾向にあります。

体の内側から育毛ケアをサポート「無添加オールインワン 育毛サプリ」
毛髪・頭皮ケア成分はもちろん健康・美容・血行成分をバランスよくプラス配合した 新発想の
無添加オールインワン 育毛サプリ」です。

そんな中始まった学校給食、金属のお盆にはコッペパン日替わりのおかず、そして牛乳とは言って

いたが乳脂肪分を除去した脱脂粉乳先割れスプーン

コッペパンには、時々四角いマーガリンやビニール袋に入ったジャムなどが付いてきました。

しかし、本物の牛乳など飲んだことがない私たちには思ってもないご馳走。

でも、今考えてみると本当に不味かったような気がする。

時々、不味さをカバーするかの様に脱脂粉乳にピンクの色を付けて出てきたのを想い出す。

そんな懐かしい時代を経てきたのだが、今、還暦を過ぎてもこれと言った病気もせずに元気な

毎日を謳歌している。やはり、あの当時の学校給食のお蔭ではないかと感謝している。

送料無料のお試しセット(1,000円)村田園の万能茶・粋
年間300万本以上の販売実績! 『健康茶なのにおいしい』と大好評!
熊本・阿蘇の麓にある村田園の万能茶(ばんのうちゃ)は、 どくだみ・はぶ茶・くま笹など様々な
天然素材を配合した健康茶です。 香ばしくほのかな甘みがあり日々の健康づくりに最適なお茶です。

この頃の想い出を綴ったエッセイ五月の風にあります。どうぞご覧ください。
"冬の雑木林" "紙芝居"

昭和30年代の学校給食

にほんブログ村 地域生活(街) 関東ブログ 栃木県情報へ にほんブログ村 写真ブログ デジタル一眼(Nikon)へ にほんブログ村 IT技術ブログ Webサイト構築へ