塩漬けにしておいたハヤトウリで粕漬けを作ってみました。
酒粕は、ザラメをまぶしながら揉んで柔らかくし、容器の底に薄く敷いて置きます。
塩漬けにしたハヤトウリは、水洗いせずに水分を取り(ペーパーなどで水分を取る)、切り口を上に向けて並べながら酒粕で包むようにして重ねていきます。(下左写真)
塩漬けしたハヤトウリは、塩抜きはしません。(塩がきつい為、かなりショッパイです。)
最後に、酒粕でハヤトウリに蓋をするように包み込んでしまいます。小さいブツブツはザラメです。(下右写真)
密閉蓋をして冷暗場所に半年ほど寝かせれば飴色になったハヤトウリの奈良漬けの完成です。
初めての挑戦なので出来上がりが楽しみです。
上左は、酒粕とザラメ(砂糖)で酒粕はネットで注文した柔らかなものです。
上右は、ハヤトウリを約30日間重石をして漬けておいたものです。
下は、30日ほど塩漬けにしたハヤトウリです。
下は、1か月ほど塩漬けにしたキュウリです。
塩分が強く、かなりショッパイです。
塩漬けにしたキュウリを粕漬けにしてみました。(下写真)
まずは試しに、酒粕を薄く敷いたタッパーに塩漬けしたキュウリを並べてザラメを10%ほど混ぜ込んだ酒粕で蓋をしてみました。
キュウリは、水洗いせずに水分を取る。酒粕は、柔らかくしてそのまま使用。
冷暗所で半年位寝かせれば美味しいキュウリの粕漬けになるかな?
酒粕が醸し出す日本酒の香り、つい本物を飲みたくなりますね。
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